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年上と付き合うから身構えたけれど…実際は違った3つのポイント

相手が年上の大人だと、相手に合わせて頑張る必要がありそうと思いがちですが、そうではないとのこと。詳しく話を聞いてみました。

神崎なつめ

好きになった相手が年上の大人だと、頑張らなきゃいけないような気がして、身構えてしまいますよね。

しかし、fumumu取材班は、「そんなことない」という意見を、年上と付き合う女子から聞くことができました。

①割り勘でいい人もいる

「将来的に結婚することも視野に入れているので、お互いのお金の価値観を知るために割り勘にしています。もちろん、私の手持ちがあまりないと、多めに出してくれます。
『年上だから恥をかかせないように』と、何でもかんでも立てる必要はなかったと、付き合ってから知りました。『年上扱い』ばかりしても、距離が生まれてしまうし、恋人としての距離感を考えたら、そんなものなのかもしれないですね」(20代・女性)

②年上でも女子からアプローチはアリ

「相手が年上なら、年下から積極的にアプローチしたらいけないのではないか…相手から告白してもらえるまで、待たなければいけないのではないか。と身構えていましたが、そうではありませんでした。私は我慢できずにアプローチして告白までしてしまいましたが、普通に嬉しかったみたいです。
『好きになってくれるのはありがたいこと』『恋愛をするのに、年上も年下もないじゃん?』と彼は言っていましたね。素直な気持ちをぶつけたのが良かったそうです。変に意識して、彼に合わせようと大人ぶったら『なんだこいつ、かわいくないな』ってなってしまうみたい。ありのままの自分で勝負したのが良かったんだと思います。
今も、甘えたいときには彼氏に甘えてみたり、キスしたいときには、ねだったりしています。嬉しそうに笑ってくれるので、始めに知っておけて良かったです」(20代・女性)

③大人のペースじゃなくていい

「相手が年上だから、大人のペースに合わせて付き合っていかなければならないと思っていました。恋愛経験がなかったので、身構えてしまいましたね。好きな思いは強いんですけれど、びっくりして拒否してしまわないかと悩んだりしました。
でも、実際はそんなことなくて。彼氏が私のペースに合わせてくれているのを感じます。多分、私の恋愛経験値とか、私の年齢の恋愛ペースとか、わかっているんだと思います。ゆっくり段階をふんで恋愛して良いことを知りました」(20代・女性)

付き合っていく上で、対等な関係を築いていくのが恋人。無理をする必要はなさそうです。

年上彼氏は、女子の年齢を把握した上で、慎重に関係を進めてくれそうです。

(文/fumumu編集部・神崎なつめ)

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