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「子ども産んだほうがいいよ」がセクハラな理由

ライフスタイル

アラサー女子を困らせる人はこの世にたくさんいます。セクハラ、パワハラ、マウンティング、毒親……。「男は敷居を跨げば七人の敵あり」なんてことわざもありますが、女子のほうが敵多くない? そこでこの連載ではアルテイシアさんに、困らせてくる人々に立ち向かう知恵を授けてもらうことにしました!

アルテイシア

また「子どもを産んで最高に幸せ! この幸せをみんなにも知ってほしい!」という熱意(または多幸感ホルモンの働き)から「子どもは産んだほうがいいよ!」と激推しするなど。

人にはさまざまな事情・考え方・生き方・セクシャリティがあり、プライベートな問題にむやみに立ち入るべきじゃない。私もそう「心のべからず帖」に刻んでいるが、相手が善意の人だとリアクションに困るもの。

「子どもの作り方教えてやろうか? ゲヘヘ」的なやつには「今すぐコンプライアンス室に出陣じゃい!!」と甲冑を着て法螺貝を吹くが、善意の人とは戦いたいわけじゃない。かといって「卵子は老化しますもんね」と笑顔で返すと、全然いらないアドバイスを聞かされたり、全然いらない妊活本を貸されるはめになったりする。

セクハラ女子は3つの「○○返し」で対処しよう

善意ハラスメントには、3つの「○○返し」がおすすめだ。

ビックリ返し

1つめは、ビックリ返し。「えっ、こういう発言しちゃう人だったの(ビックリ)」という表情で「あ、ああ~そうですか~」と戸惑った反応をしよう。ビックリされると相手もビックリして「自分の発言、マズかったかな?」と考えるキッカケになる。

明菜返し

2つめは、明菜返し。ベストテンの中森明菜(または友近のモノマネ)を意識して、小声&伏し目がちで「いろいろあって……」と返そう。すると相手は「この人に出産の話は地雷だ」と思うし、うまくいけば「人にはいろんな事情があるんだから、むやみに立ち入るべきじゃない」と気づかせられる。

bot返し

3つめは、bot返し。「子どもは産んだほうがいいよ」「へ~○○さんはそういう考えなんですね」「産まないと後悔するよ」「へ~○○さんはそういう考えなんですか」とひたすら返せば、さすがに相手は黙る。また、うまくいけば「自分と相手はちがう人間なんだから、考え方もちがって当然」と気づかせられる。

セクハラ女子亜種「お見合いおばさん」撃退法

善意ハラスメントとして「やたらとくっつけたがる、お見合いおばさん的な女性」の例も寄せられた。

フリーの男女がいると「2人、付き合っちゃえば?」とけしかけたり、「独身の男の子、紹介しようか?」と斡旋してきたり、「この子、彼氏いないんだけどどう?」と勝手に推薦されたり。

これも先方はよかれと思ってやっているので、「余計なお世話ですよ」とは言いづらい。しかも普段は面倒見のいいやさしい先輩だったりもする。

この場合も、ビックリ返しや明菜返しが応用できる。
または「私、恋心の導火線がしけってて」と返すのもアリだ。「めったに人を好きにならないし、恋愛欲求が低いんですよ」と説明して「だから余計な世話は焼くな」と言外にアピールしよう。

それでも「一生ひとりは寂しいでしょ? 結婚したほうがいいわよ」とかぶせてくるのは、さすがにお節介が過ぎる。

そんな相手には「彼氏いますよ、別の次元に」と推しについて強火で語ろう。「どこがそんなに好きなの?」と聞かれたら「オウフwww いわゆるストレートな質問キタコレですねwww」とカレー沢返し(※)を華麗にキメてほしい。

(※カレー沢返し/『非リア王』等の著作で大人気の作家、カレー沢薫先生のお得意のセリフ)

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