プロポーズの意思がある男性がとる態度や行動とは?
それでもまだ、「どうしても彼に直接聞けない」「結婚を口に出さずにプロポーズの意思があるかどうかだけを知りたい」……ということであれば、彼の言動をチェックしてみてください。
・自分の親に紹介したがる
・あなたの家族に会いたがる
・自分をよく見せる努力を惜しまない(デートのお店選びや態度など)
・あなたを守ろうとして大事にする(送り迎えをするなど)
・将来の話や結婚観を話したがる
これらの言動があるか? 逆に言えば、そうでない相手と付き合っているなら要注意です。
言うまでもないですが、あなたを気づかったり大事にしたりする気がない、家族に近づけたくない(近づきたくない)、将来の話を避けたがるような相手とは、結婚どころではありませんよね。そんな人とは付き合いを考え直すのをおすすめします。
彼にプロポーズを意識させるためにすること
まだ結婚観が固まっていない、結婚への意思が薄そうな彼氏に、結婚を意識させてプロポーズさせるためには、どうするのがベストでしょうか? 4つご紹介します。
家庭での「役割」をイメージさせる
レストランで食事をしたり、映画を観たりするだけでは、結婚のイメージが湧きにくいもの。
そこで、ショッピングデートとして、家具や家電、日用品などの“家庭”をイメージするものを一緒に買いに行ってみましょう。無印良品やFrancfrancなどの雑貨店ならデートでも立ち寄りやすいはず。打ち解けた間柄なら、「洗剤が切れそうなの」とドラッグストアやスーパーなどで買い物をするのも効果的です。
または、「男手があると助かるなぁ」と電球交換や配線など、一家のお父さんのような役割を頼んでみるのもいいでしょう。ただし、結婚前から料理や掃除などをやりすぎると、家政婦扱いされかねないので気をつけて。
仕事終わりに、労いと五感を刺激
相手の仕事が終わる時間帯を見計らって、LINEで「お疲れさま! そろそろ仕事終わりかな? 私は今終わったよ」などの労いのメッセージを送ってみてください。
仕事中にダラダラとメッセージを送るのは逆効果ですが、ふと気を抜いたときに安らぎをくれる相手には気を許しやすいものです。
また、頭が仕事モードになって五感が鈍ると恋愛の感覚も鈍ってきます。「空を見て! 夕日がきれいだよ」など、離れていても同じ景色を見られるようなメッセージを送ってみてください。同じものを見て感動させることで、“家族”のイメージを感じさせることもできますよ。
あえて、「老い」を感じさせる
1年以上付き合っているカップルなら、「あんたも歳をとっていくのよ」と実感させるのもひとつの手。
たとえば、甥っ子や姪っ子の話をして、「あっという間に、もう小学生なんだって」と成長を伝えてみるのもいいでしょう。「まだ若いつもりでいたけれど、そろそろそういうことを考える時期なのか」と思わせることでピンと来るかもしれませんよ。
結婚して家族を持つと、父母の役割や子供の成長について考えることになりますから、そんな話題も決して早すぎることはないのです。