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開脚前屈180度の練習方法のコツと効果的なヨガポーズ5つ!

2.両手を前の床につけ、背骨を伸ばし脚裏を伸ばします。

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動作2 両手を前の床につけ、尾てい骨から首の後ろまでゆっくり伸ばします。左踵も押し出して脚裏を伸ばします。
両手を前の床につけ、尾てい骨から首の後ろまで伸ばします。そのまま呼吸を1分ほど繰り返しましょう。

3.上体を前に倒し、前屈します。

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動作3 両手を前に移動させながら、上体を床方向に近づけ深く前屈。
さらに上体を前に倒し、1分ほど呼吸を繰り返します。反対側も同様に動作しましょう。

■効果
婦人系疾患予防、冷え性・むくみの緩和、足腰の疲れ緩和、太腿・股関節・ハムストリングス・ ふくらはぎ ・膝裏のストレッチ、鼠蹊部(脚の付け根)を緩める、脳を落ち着かせる、坐骨神経痛緩和、内臓活性化

■注意する点
膝や腰に故障がある場合は無理のない範囲で動作しましょう。

■実践時間&期間
ヨガは基本的に食後3時間経ってから実践しましょう。3週間を目安に動作すれば、心身ともに変化を感じられるようになります。

■確認ポイント
骨盤を立て正しい姿勢で座れているか?股関節から動かし、膝をねじっていないか?胴体の前側を長く保てているか?を確認します。ハムストリングス(太腿裏)が無理なく伸びるか?

開脚前屈を極めたい人におすすめのヨガポーズ

※パールシュヴァ「側面」「横」「斜め」

このポーズでは、股関節周辺を深くストレッチするので、開脚前屈に入る前に実践するのがおすすめです。また、効果としては腰痛防止、ウエスト引き締め効果も期待できます。

■「パールシュヴァウパヴィシュタコーナーサナ」のやり方
1. 脚を大きく開き、背骨を伸ばし、上体を左側に倒します。

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動作1 脚を大きく開き、上体を左方向に倒します。右の脇腹をゆっくりストレッチ。
左手で右足をつかみます。右手を天井方向に伸ばし、大きく息を吐きながら上体を左方向に倒します。1分ほどポーズをキープ。

2. 反対側も同様に動作しましょう。

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動作2 上体を右方向に倒し、左わき腹をストレッチ。動作中は伸ばした腕が顔の前にかぶらないように注意。
動作中は背中が丸まらないように注意し、伸ばした腕も顔の前にかぶらないように意識しましょう。

■効果
冷え性・足腰の疲れ緩和、太腿・股関節・ハムストリングス・ふくらはぎのストレッチ、鼠蹊部(脚の付け根)・ 腹部組織の活性化、背骨の強化、脳を落ち着かせる、坐骨神経痛の緩和、腰まわりのダイエット、首や肩の疲れ緩和

■注意する点
膝や腰に故障がある場合は無理のない範囲で動作しましょう。

■実践時間&期間
ヨガは基本的に食後3時間経ってから実践しましょう。3週間を目安に動作すれば、心身ともに変化を感じられるようになります。

■確認ポイント
骨盤を立て正しい姿勢で座れているか?股関節から動かし、膝をねじっていないか?胴体の前側を長く保てているか?を確認します。ハムストリングス(太腿裏)が無理なく伸びるか? 上半身を真横に倒せているか?

いかがですか? 今必要なポーズが見つかりましたか? 呼吸を聞きながら、体の声を聴きながら、開脚前屈をあなたのものにしてくださいね!
撮影/泉 三郎

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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