マツコ・デラックスが『行列のできる法律相談所』に出演。芸能界から退くタイミングについて考えていることを明かした。
タレントのマツコ・デラックスが、12日放送のバラエティー番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演。
芸能界から退こうと考えているタイミング、引退後の生活プランについて明かした。
■マツコ「死に近づいてるんだな」
番組には今回、マツコのほか、ナジャ・グランディーバやハイビスカス江らオネエ軍団が登場。「自分が負けたと思う人」を発表した。
その中で、かわいすぎる美少年として話題の井手上漠の名前が挙がると、マツコは「漠くんみたいな子が出てくともうね、私たちみたいなのは死に近づいてるんだなって分かるわよね」と、オネエ軍団たちに語りかける。
そして、自分たちのことを「旧式」と表現。ナジャ・グランディーバが「別のこと、考えんといかんとね」と同意すると、マツコは「違う商売」をする必要があると話していた。
■引退、海外への移住について言及
番組MCのフットボールアワー・後藤輝基が芸能界を退くタイミングを決めているかを問うと、マツコは「言葉が出てこなくなったら、辞めようと思う」と言及。テレビに出なくなった後は海外への移住を考えていると明かした。
また、その移住先の候補について問われると、「ニューヨークとかハイカラなほうじゃなくて、クアラルンプールとか」と話し、笑いを誘った。
■約3割が「海外の生活に憧れがある」
しらべぇ編集部では、全国10~60代の男女1,732名を対象に「海外の生活」について調査を実施。その結果、全体のおよそ3割の人は「海外での生活に憧れている」と回答している。
説得力のある発言でお茶の間から高い人気を博すマツコだけに、今回、引退についての考えが明かされたことに、もの寂しい気持ちになった人も多いかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・音無 まりも)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年3月22日~2019年3月27日
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)