お金を貯めるためには、一生懸命働く、ビジネスを起こして社長になって利益を増やすなど、さまざまな方法があります。それと同時に、成功するために必要なのが運やツキ。金運をアップさせるためには、どのようなことに心がけていけばよいのでしょうか。
執筆者:飯田 道子
1.今すぐできることを後回しにしない
仕事が立て込んでくると、何をどのように処理していけばよいのか分からなくなってしまうことがあります。そのような場合、ぜひ実践してほしいのが状況を整理することです。
状況を整理していくと、今何をしなければならないのか? するべきか? が明らかになり、どのように行動すべきかが分かってきます。今できることを直ちに実行することで、タイミングを逃さずにすみます。
タイミングはビジネスではもちろんのこと、プライベートでも大切なもの。タイミングを逃すというのは、本来持ち合わせているツキを失うことを意味します。特にビジネスにおいては、金銭面でも大きな影響を与えることが容易に想像できるのではありませんか?
今できることは今すぐやるクセをつけて、運を味方につけていきましょう。
2.自分は他人、他人は自分と考える
運は、自分1人でもアップさせることができますが、他人との関わり方も大きく影響を与えています。運・金運をアップさせるためには、人付き合いは大切な要素の1つといえます。人付き合いで大切なマインドは、自分本位にならないことです。
相手が困っていることがあれば、自分ができる範囲で手伝う。反対に自分が困っているときには、できる限り自分で改善できるよう取り組む姿勢が必要です。自分も他人も同じであると考えると、自然とそのように行動できるようになるのではないでしょうか?
最もNGな行為としては、見て見ぬふりをするということ。見て見ぬふりをすることは、自分自身も気分がよくないハズですし、相手を手伝うというチャンス、タイミングを逃してしまうことになるのです。「あの時、あのようにすればよかった……」という思いが残ってしまうと、ツキが落ちてしまいます。
現代社会では、他人との関わり方が難しいことも多いと思います。まずは身近な人に対して、相手の立場に立って行動する習慣を養っていくようにしたいものです。
3.感謝の気持ちをできるだけ表す
日々の生活の中で、何度となく交わす挨拶。その中でも魔法の言葉ともいえるのが「ありがとう」です。
「ありがとう」と言われて頭にきたという人はいませんし、言われただけ良い気分になります。また言葉を発した自分も、良い気分でいられるのではありませんか?
物事や人に対して感謝の気持ちを持つことは大切なこと。常に感謝の気持ちを持っている人もいるのですが、言葉にしなければ伝わらないことが多いのです。特に身近な人がしてくれたことは当たり前のように感じてしまい、感謝の気持ちを伝えていないということが多いのでは?
家族でもご飯の準備をしてくれてありがとう。学校に通わせてくれてありがとう。働いてくれてありがとうなど、数え出したらきりがありませんね。
常日頃から感謝の気持ちを伝えることで、良い運気を呼び込むことができるようになります。まずは身近な人に感謝の気持ちを伝えてみましょう。
また、感謝の気持ちはお金やモノに対しても持つことが大切です。周りには、快適に過ごせるモノや便利に暮らせるモノがたくさん溢れています。お金やモノに対して感謝の気持ちを持つことは、それらを大切にすることに繋がりますし、無駄遣いも少なくなります。そして何よりも、自ら良い氣を生み出すことができるようになるのです。
感謝の言葉を口にすると、周りから敵はいなくなりますし、人々は幸せな気持ちに包まれます。金運をアップするためには、ツキを味方にすることが必要です。感謝の気持ちを積極的に口にして、良い氣を生み出しながら運を上昇させていきましょう。
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