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ホスト界の帝王・ローランドの挑戦 「怖い人が怖くてできない」「一体何者」と称賛の声

現代ホスト界の帝王・ローランドが『直撃! シンソウ坂上』に出演。ホスト界の常識を覆すチャレンジを明かした。

「汚いは暴力」「歌舞伎町のホストは俺か、俺以外か」。数々の名言で知られる現代ホスト界の帝王・ローランドが、16日放送のバラエティー番組『直撃! シンソウ坂上』(フジテレビ系)に出演。

ローランド

ホスト界の常識を覆すチャレンジを行っていることを明かし、視聴者から称賛の声があがっている。

■従来の歌舞伎町は独立がご法度

今年4月に独立して、以前所属していたホストクラブと同じビル内に、自らの店をオープンさせたローランド。坂上忍は「ケンカ売ってんの?」と笑いながら質問する。

ローランドによると、従来の歌舞伎町は独立自体がご法度。「過去に試みた人がいたんですけど、強面の人が水だけ飲んで席を全部埋められたり、結構あったんですよ」と、ホスト界の風習について話し始める。

■ホスト界の常識を覆すチャレンジ

そんな風習のなか、第一人者として自分が独立して上の階に店を出すことで、独立のモデルケースを作るのがローランドの狙い。歌舞伎町が開けた街で、ビジネスチャンスのある場所だと思ってもらいたいという。

ローランドは、坂上に対し、「そういう悪しき風習を自分が壊していけたらいいなと思って」「自分の後の世代のためにもチャレンジしてみようかな」と発言。ホスト界の常識を覆すチャレンジをしていると明かした。

■ローランドの挑戦に称賛の声

今回の放送を受け、ローランドの挑戦に視聴者からは称賛の声が続出。ツイッターでは「怖くてできない」「すごい」といったコメントが寄せられている。

■「チャレンジ精神」の調査を実施

しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,357名を対象に「チャレンジ精神」について調査を実施。その結果、全体のおよそ6割の人が「新しいことを始めるのは勇気がいる」と回答している。

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ローランドが取り組む歌舞伎町ホスト界の改革。それが今後どのような進展を見せるのか、あくなき挑戦から目が離せない。

(文/しらべぇ編集部・音無 まりも)

音無 まりも

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年2月9日~2018年2月13日
対象:全国20代~60代の男女1,357名 (有効回答数)

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