彼の奥底にある“第一感情”に気づいてあげよう
彼の穏やかさ、やさしさをありがたいと感じる反面、もっと自分の感情を素直に表現してほしい、ガマンしないで本音をいってほしい、もっと関係を深めるために、もっとお互いの感情をぶつけ合いたいとあなたが思うのも、自然な感情。とはいえ彼の感情を逆なでして、無理やりに怒らせるようなことをしてはいけません。
先ほども申し上げたように、怒りというのは第二感情。彼が本当のところ何を考えているのか理解したいと思うなら、その前にある第一感情に気づいてあげましょう。
怒らないこと=無関心、ではありません。そのためにも日頃から彼の意見に耳を傾けて。コミュニケーションを上手にとり、彼が自由に感情を吐き出せる環境を作ってあげられれば、いままで以上にあなたに心を開いてくれるかもしれませんよ。
(文:吉祥さゆり/イラスト:河南好美)
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2019年4月11日~4月12日
調査人数:395人(23~39歳の未婚男性)