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会えない時間=「いい女製造期間」にすべきこと5つ

恋愛・結婚

「会えない時間が愛を育てる」とはよくいったもの。もし今あなたが「彼に会いたいけど忙しくて会えない、寂しい」と感じているならば、彼からいっそう求められる女性になるために、この会えない期間を最大限に利用してみるのも一手です。会いたいけど会えないときに、彼の愛情を今以上に大きく育てるためのノウハウを、数多くの婚活セミナーを手がける恋愛ライター、美容家でもある安田光絵さんに教えていただきます。

安田光絵(恋愛コラムニスト/美容ライター)

せっかく大好きな彼とつき合っているのに、彼の仕事が忙しかったり、遠距離でなかなか会えないと、不安だし寂しいですよね。わかります。私自身、つきあったら毎日でも会いたいくらい。

なのに彼は「会おう」と言ってくれない、積極的にデートの約束をしてくれない。「私のことなんてたいして好きじゃないのかも」「もしかしたら、浮気しているのかも?」なんてあらぬ妄想がつい広がって、ひとり悲劇ワールドのヒロインに……。

そんなときは発想の転換が大切です。

悪い妄想で負のスパイラルに……

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まわりの女性たちの話を聞いていても、「なかなか彼と会えない」という悩みは想像以上に多いものです。

さらには、そのストレスですべてのモチベーションが上がらない、何もやる気がおきない……なんて負のスパイラルに陥ってしまう。でも、いざ彼に会ったときに、そんな暗い表情でせっかくのデートが台なしになってしまっては本末転倒。

彼女あと回しでも、気持ちは冷めていない!

もともと、女性はコミュニケーションを大事にする生き物です。太古の昔、狩りに出かけた男性を待つ間、周りの仲間と協力し合いながら子育てをしていた女性にとって、何より大切なのが協調性。だから、男性が自分に合わせてくれないことを理解できないというワケ。

いっぽう男性は、女性が“手に入った距離”にいると、安心する傾向にあります。きっと、あなたを手に入れるまではマメに連絡もくれていたし、頻繁に会おうとしてくれていたはず。

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でも、大好きなあなたが自分のものになったので安心して、「仕事を優先する」という彼のいつものペースに戻っただけなのです。あなたへの恋心が冷めたわけでは決してありません。

女性は「私より仕事のほうが大事なんだ」と思いがちですが、彼女への「好き」と、生きるための役割としての「仕事」は比べられないもの。あなたの彼に対する気持ちと両親に対する気持ちが比べられないのと同じことなのです。

会えない時間が、いい女を育てる

と、頭ではそう理解できても、寂しいことは寂しい。ならば会えない時間は、女っぷりを上げる「いい女製造時間」だと切り替えましょう。

じつは、恋をしているときは、女性ホルモンのエストロゲンの分泌が活性化しているので、美容効率が普段の10倍くらい上がるといわれているんです。これって、花嫁さんが、とんでもなくキラキラオーラを放っているのと同じこと。私はこの恋する時期を、「花嫁期」と呼んでいます。

私自身も、この花嫁期を充実させたところ、彼に会いたいと言われるようになっただけでなく、ほかの男性からもちゃっかりアプローチされました。さらに生活が充実することで、それまでの寂しさが紛れ、会えなくて悩むことも激減、といいことばかり。

続いては、そんな“花嫁期”にあなたがすべきことをご紹介します。

「花嫁期」にしたい自分磨き5つ

1.ていねいなスキンケアで、恋する肌づくり

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女性ホルモン放出期は、肌の黄金期とされています。いつ彼に会っても万全な肌づくりを普段からしておきましょう。

ていねいなクレンジング、たっぷりの化粧水と乳液やクリームでの保湿を基本に、週に1回から2回のスクラブで、毛穴をクリアにして透明感を与えて。時々、フェイスマスクでスペシャルケアも取り入れるとGood。

2.いつ、触られてもOKな誘惑ボディに

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これこそ、「また会いたい」と思わせる女の切り札。むっちり、なめらかな質感のボディは男性を心の底から魅了します。

まず、大事なのがパーツのケア。ひじ、膝、かかとがガサガサだと、男性は想像以上に幻滅します。週に1、2回の角質ケアで、やわらかさをキープしておきましょう。

また、お風呂上りは全身クリームで保湿して、吸いつくような肌づくりをしておくことが大切です。デリケートゾーンは、専用のオイルや乳液を塗って、潤いとハリを与えて。

3.教養を高めて飽きさせない女を目指す

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見た目やお肌の質感も重要ですが、「話が楽しい」女性も、男性を虜にするもの。そのために必要なのが教養で、これは、本を読んだり、映画を観たり、知識を取り入れることで次第に身についていきます。

コツは自分が興味のあるものよりも、人が薦めているものを選ぶこと。今まで知らなかった新しい情報を知ることで、話題の引き出しも多くなり、たとえば彼に悩みを相談された場合も、さまざまな視点でアドバイスできるようになります。

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