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クレンジングバーム歴7年のコスメマニアが夏はオイルやクリームよりバームをおすすめする理由

夏が近づくと肌のごわつきや皮脂、毛穴などが気になってきますよね。肌トラブルやニキビの悩みにはクレンジングバームがおすすめ。オイルよりも肌負担が少なく、クリームよりも洗浄力が高いクレンジングバームは夏の肌の味方です!今回はクレンジングバーム歴7年以上の私が実際に使ったクレンジングバームを比較レビュー!

夏にクレンジングバームがおすすめの理由

気温や湿度の上昇で、肌のゴワつきや皮脂や毛穴の汚れが気になってきてはいませんか?

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今の季節は特に「クレンジングバーム」がおすすめ。

クレンジングバームは半固形タイプのクレンジング料のことを指します。
製品によって成分は様々ですが、オイルの他に保湿成分や美容液成分が配合されていて、名前の通りバームタイプ(=半固形)のテクスチャーが特徴です。

クリームよりも洗浄力が高く、オイルよりも保湿力や刺激が少ないので、毛穴の奥で固くなった汚れをじんわりと溶かし出すことができます。

今回はそんなクレンジングバームを4種類比較していきたいと思います。

クレンジングバームのパイオニア「CLINIQUE テイクザデイオフ」

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▲CLINIQUE テイクザデイオフ/3,800円(税抜)・110g

■ダブル洗顔不要
毛穴洗浄力……★★★★★
メイクなじみ……★★★★☆
保湿力……★★★☆☆

クレンジングバームが流行する前よりもずっと早く販売されていたクリニークのクレンジングバーム。
私が初めて使ったクレンジングバームでもあります。

このクレンジングバームを使ってまず始めに驚くことは、たった1回の使用で毛穴に詰まった汚れがごっそり落ちること。
Tゾーンなんかはとくに、開いた毛穴に詰まった汚れや黒ずみで、ザラザラとゴワついていることも…。

たった1回のクレンジングでまるでエステ後の肌。
洗い流した後の油膜感もなくさっぱり!

その分、少し乾燥はしますが、しっかりと汚れを落とした後の肌は、基礎化粧品の吸収率がぐんとアップ。

デパコスなので少し高価に感じるかもしれませんが、この使用感は他では得られないので、騙されたと思って一度使ってみて欲しいアイテムです。

あの有名パックブランドから遂に待望のクレンジングバーム「ルルルン クレンジングバーム」

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▲ルルルン クレンジングバーム/2,000円(税抜)・90g

■ダブル洗顔不要
毛穴洗浄力……★★★★☆
メイクなじみ……★★★★☆
保湿力……★★★★☆

シートマスクでお馴染みのルルルンから発売されたクレンジングバーム。

もっちりとしたカスタードクリームのようなバームが肌を優しく包み込んでメイクをオフできます。
植物ワックスでメイクオフ成分を包んだカードハウス製法なので、メイクオフ成分が直接肌に触れずにクレンジングすることが可能。

美容液成分たっぷりで、保湿力も高いのに、毛穴の汚れまでしっかり落ち、油膜感も残りません。
洗浄力も保湿もとどちらも譲れないというわがままにしっかり応えてくれるアイテムです。

ルルルンのシートマスクを併用することで、肌に水分が行き渡り、ふっくらとしたマシュマロ肌になれます。

コスパ最強。肌タイプ別に選べる「babila co.(バニラコ) クリーンイットゼロ」

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▲バニラコ クリーンイットゼロ(スタンダード)/1,900円(税抜)・100ml

毛穴洗浄力……★★★★★
メイクなじみ……★★★★☆
保湿力……★★☆☆☆

韓国の自然はコスメブランド「banila co.(バニラコ)」。

バニラコのクレンジングバームは、性能だけでなく、シンプルでかわいらしい見た目がSNSでも大人気。

リニューアルしてからは、「スタンダードタイプ」のピンク、「皮脂肌・混合タイプ」のグリーン、「敏感肌タイプ」のブルー、「乾燥肌タイプ」のイエローと、バリエーションも豊富になりました。

なんと言ってもメイク落ちが良い点が人気で、濃いアイメイクもするりと落ちます。自然派コスメと言うだけあり、敏感肌の私でも問題なく使えました。

毛穴の汚れもしっかり取れるのですが、その分少し乾燥しやすいので、乾燥肌の方は冬の使用は避けるなど調節して使ってみてくださいね。

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