様々なもてテクが錯綜する「合コン」。料理の注文は、異性のポイントに関係するのか
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男女の出会いの場「合コン」では、お目当ての相手にアピールするための、ありとあらゆるテクがあるようだ。
例えば、異性にさりげなく触れる「ボディタッチ」や、料理をとりわけて女子力をアピール、会話のなかで名前を呼んで親近感を出す…などなど。
そのなかでも、合コンという場で必ず出てくる忘れてはならないものといえば「料理」ではないだろうか。
■男性のほうが重要視
そこで、しらべぇ編集部が、全国20~60代の合コンに行ったことのある男女581名を対象に調査したところ、「合コンでモテるためには注文する料理も戦略の1つだと思う」人は、全体のわずか21.3%。合コン中のテクに気をとられるあまり、料理は重要視していない人が多いのかも。
ちなみに男女別では、男性は27.0%、女性は16.1%と男性のほうが圧倒的に高ポイント。男性は「家庭的な女性」が好きな人も多いので、料理に関して見る目が違うのかもしれない。
■若年層は料理も大事
年齢別で見ると、20代が27%、30代が26.6%という結果。昨今では、リーズナブルで美味しいお店も多くある。若年齢層のほうが料理を重視する傾向にあるのかもしれない。
■好きが一致すると好感触
では実際にどんなものを注文されると合コンでポイントが上がるのだろうか。男女それぞれの意見を聞いてみた。まずは男性側の意見から。
「自分の好きなものを注文されると嬉しくなる」
「すぐ出てくるようなメニューだと、まわりのことを考えているんだなと思う」
「からあげとか、男性が好きそうなもの」
どうやら、まわりへの気遣いをしているかもポイントのようだ。一方、女性の意見は
「みんなでシェアできるものを頼んでくれると気遣いのできる人だと感じる」
「注文では特にポイントはあがらない」
「スイーツとか男性が好きそうではないものを注文されるとカワイイと思う」
女性はギャップ萌えでキュンとする場合もあるようだ。合コンでの注文は高感度に影響のある場合もあるのかもしれない。モテテクのひとつとして使ってみてはいかがだろうか。
(文/しらべぇ編集部・ヨザワ マイ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年10月19日~2018年10月22日
対象:全国20代~60代の男女775名 (有効回答数)