湿気を味方に！梅雨こそ“こなれウェットヘア”が楽ちん可愛い♡

湿気で髪のうねりや広がりが気になる梅雨の季節。1日朝のセットした状態をキープすることはもちろん、朝のスタイリングにも時間がかかってしまいますよね。

そんなときこそ、あえて湿気を味方につけて、うねったり広がったりしても可愛く決まる“こなれウェットヘア”がおすすめ♡そこで今回は、レングス別のヘアスタイルやスタイリング方法などをご紹介いたします。

毛先のみ外ハネでワンカールにしたボブヘアは、切りっぱなしボブの方におすすめのスタイル。シンプルなヘアだからこそウェットな質感でこなれ感を演出しましょう。しっとりヘアで梅雨でも崩れにくく◎。

外ハネベースにランダムウェーブで作るウェットヘアは、ボブなどの短めレングスの方にとくにおすすめです。スタイリング剤は毛先を中心に馴染ませ、ふんわりと束を作っていくことで柔らかな質感に。

シンプルなストレートヘアだって、透け感のあるウェットヘアならこなれた今っぽいスタイルに。ストレートなので、コテは使わずスタイリングのみで決まるのが嬉しい！透け感が首回りを綺麗に見せてくれますよ。

外ハネと内巻きをMixして作るくびれシルエットだって、ウェットな質感がこなれ感を作り出してくれます。比較的どのシーンでもどんな雰囲気にも合うスタイルなので、梅雨時に重宝しそうな予感！

外ハネベースで細い束を作ったニュアンスミディアム。ウェットな質感と細い毛束で色っぽさを演出しています。あまりレイヤーを入れておらず、比較的重めなスタイルの方にぴったりのヘアです。

抜け感たっぷりでカジュアルなエフォートレスヘア。頑張りすぎず、どことなく余裕のある雰囲気を演出できるスタイルも“ウェットな質感”がポイントです。湿気で崩れやすいときこそシンプルヘアを楽しんで◎。

毛先全体を外ハネにしたあと、表面のみ巻いたスタイル。表面の髪はあえてほぐさず束感を演出することで、湿度が高くても崩れにくくなりますよ。束感とウェットな質感がレディで大人可愛い雰囲気に。

こなれ感たっぷりのウェットヘアって意外とスタイリングが難しいもの。スタイリング剤だったらどれでもOKなので、覚えておいて損はなし！早速おさらいをしていきましょう。

ヘアオイルはスタイリングが終わった後、襟足から中間、毛先にかけてつけます。次に後ろの表面、両サイドの表面それぞれ中間から毛先にかけてつけ、最後にトップの方につけていきましょう。