8. 共有部分で管理状態チェック
ゴミ捨て場や郵便ポスト、エントランスホールなど共有部分でその物件の管理状態をチェック。
ゴミが散らかっていたりチラシが散乱していたりする場合は管理が行き届いておらず、そのいい加減さが犯罪者に付け込まれる原因になります。
9. 駐車場の車
駐車場に停めてある車を見れば大体住人の特徴が掴めます。改造車や車内にぬいぐるみなどの物をぎっしり置いているような車が多い場合は、隣人トラブルに巻き込まれる可能性やや高めかも。
10. 泥棒目線で
窓から侵入されやすい階数は1階、2階、最上階。高層だからと言って安心なわけではありません。泥棒になったつもりで侵入経路を確認してみましょう。
隣の建物や大木に近くすぐ飛び移れたり、雨どいや配水管が近くにあってよじ登れそうだったりする部屋は避けるべきです。
他にもここに気を付けたい!
1. 女性一人の不動産屋訪問はN.G
女性一人で不動産屋に赴くのは控えましょう。軽く見られてしまう場合もあるので、家族か友人に協力してもらうことをオススメします。
2. 鍵交換は必須
鍵交換は防犯上必ずしておくべきですが、現状では貸主の義務ではないため費用は借主負担という場合が多いです。1万数千円ほどで、頼めば大家さんが業者を紹介してくれる場合もありますが割高になることも。
少し面倒でも信用のおけそうな業者を自分で手配するほうが良さそうです。
3. 業者都合の割安引っ越しに注意!
繁忙期は特に、こちらの都合ではなく業者の都合に合わせて引越しの日程や時刻を決めることで料金が割安になる場合があります。しかし夕方からという約束でも日中の作業が長引けば、随分遅れて到着することも。
結局作業完了は22時や23時だったという話もよくあります。言うまでもなく夜の引越しはご近所迷惑。午後遅くからの引越しの際はそのような場合も視野に入れ、予め近隣の方にご挨拶しておくべきでしょう。
物件を正しく把握しよう
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全ての条件を揃えるのはなかなか難しいですが、その物件の欠点に気付いていれば適切な対策がとれます。物件の特徴をきちんと把握し、何をどのように補うかイメージしながらお部屋探しをしてみて下さいね♡