おいしくて色あざやか！小松菜を使ったお弁当レシピ30選

新生活が始まる春の季節、職場や学校・幼稚園のためにお弁当作りがスタートする方も多いのでは？そしてお弁当と言えば気になるのが、彩りと栄養バランスです。ついついお肉類が多くなり、気づけば茶色のおかずばかりに……なんてことも。

そんなときにおすすめしたいのが、小松菜を使ったおかずレシピです。小松菜は、簡単調理でおひたし・ナムル・炒めものといろいろなおかずに変身しますよ。ぜひお気に入りのレシピを見つけてくださいね。

まずは、新鮮でおいしい小松菜の選び方をご紹介します。色が鮮やか、葉が肉厚でやわらかく、茎はしっかりしているものがおすすめです。スーパーや八百屋さんで選ぶときの参考にしてくださいね。

「何を作ろうかな」と迷っているうち、数日後しおれていた、なんて悲しい経験はありませんか。冷蔵保存の場合、袋に入れるか新聞紙で包み野菜室に立てて保管すると、乾燥でしおれるのを防ぎます。小松菜は葉が傷みやすいので、2〜3日中に使うようにしましょう。

買ってすぐに使わない時は、冷凍保存しておく方法もあります。きれいに洗い、たっぷりの熱湯に茎から入れて固ゆでにします、小分けにしてラップで包んでから冷凍保存用袋に入れるなど、密閉容器に入れて保存 します。2週間程度で使い切りましょう。

まずは定番の「小松菜のおひたし」をご紹介します。シンプルですがほっとするひと品ですよ。小松菜はさっとゆでて、冷水に浸します。水気を絞って3～4cmにカット、だし汁と醤油を混ぜた浸し汁で和えれば完成！お好みで、かつおぶしをかけて召し上がれ。

シャキシャキとした小松菜とわさび入りだし醤油がピリッと香る、大人向けのおひたしはいかがですか？ゆでた小松菜にわさびを溶かしただし醤油で和えて、ちぎった焼海苔を混ぜれば完成です。海苔の旨味とわさびの刺激が、箸休めにピッタリですよ。

小松菜をはじめ、ブロッコリーや菜の花など緑色のお野菜で作るおひたしのレシピです。塩ゆでし、お出汁に浸すだけの簡単レシピなので、忙しい方にもおすすめ。お出汁は調味料を合わせてレンジで加熱するだけで作れますよ。

鮮やかなグリーンがお弁当に映えますね。お出汁がしみたやさしい味わいを楽しめます。

お弁当の箸休めに、さっぱり味のお浸しはいかがですか？いつものお浸しにゆずをプラスするだけで、ぐっと違った味わいに。ゆでた小松菜は、冷水につけずにうちわであおいで冷ますと水っぽくならずにしっかりお出汁がしみますよ。