ズッキーニのおすすめレシピ5選
1. 簡単なのに本格!夏野菜の冷製ハッシュドビーフ風
たった20分でできる時短料理。冷製仕立てなので、暑い夏にぴったりのレシピです。水を使わないので、水溶性であるビタミンCを損失することなく食べられますよ。カラフルな見た目なので、おもてなし料理にももってこいですね。
2. くるくる華やか!クリームチーズとサーモンのズッキーニ巻きサラダ
ビタミンDが多く含まれているサーモンと、相性がいい組み合わせ。ズッキーニに含まれているカルシウムはビタミンDと食べ合わせると、吸収しやすくなると言われています。
少し作るのがむずかしそうと思われがちですが、ズッキーニでチーズとサーモンを巻いているだけなので、料理初心者の方でも簡単に作れますよ。(※6,12)
3. いつもと違った味わいに!たっぷり夏野菜のコクみそチャンプルー
ゴーヤを入れることで、さらに食物繊維を摂ることができます。また、ごま油で炒めることで、脂溶性のビタミンKの吸収率がアップ。味噌で濃い味に仕上がっているのでお酒にも合うし、ご飯のおかずとしても合いますね。
4. 大根おろしでさっぱりと!豚肉とズッキーニの焼きしゃぶしゃぶ
ズッキーニをピーラーでリボン状にむいて盛り付けるだけで、おしゃれな仕上がりになりますね。意図的に、皮の緑色を入れるだけで2色使いができ、おいしさをよりいっそう引き立ててくれます。
また、大根にも、ズッキーニにもビタミンCが含まれています。ビタミンCは、水に溶ける性質があるので、こちらのレシピのように水を使わない炒めるなどの料理法がおすすめです。(※5,13)
5. 女性にうれしい組み合わせ♪ 夏野菜炒め
鉄分が含まれているほうれん草と、葉酸が含まれているズッキーニを合わせることで、女性に嬉しい組み合わせ料理に。どちらも不足すると貧血につながる可能性があるので、積極的に摂りたい栄養素です。
レモン味でさっぱり仕上げると、レモンに含まれているビタミンCが鉄の吸収を促しますよ。(※14)
ズッキーニで夏をのり切る!
ズッキーニについて分類や旬などの基本知識と、栄養成分についてご紹介しました。意外と知らなかったこともあるのではないでしょうか。ズッキーニには、とりわけ多いと言える栄養素がある訳ではありませんが、ご紹介したように積極的に摂りたい栄養素が含まれています。
ほかの食材を合わせることでより、さまざまな栄養素が効率的に摂れるので、おすすめレシピを参考にしながら作ってみてくださいね!
【参考文献】