「見た目」がよくないと幸せになれない?
女性は特に「見た目」が重視されるので、お化粧もするし、整形をする人もいます。
「見た目」がよくないと、絶対に幸せになれないのでしょうか。答えは、イエスでもありノーでもあります。
男性が「見た目」で女性を判断しがちであることは、紛れもない事実です。しかし、ある程度「身ぎれい」にしたり、あえて「家庭的」「やさしそう」に見せたり、印象操作も可能なわけです。
また、お付き合いなどの第一段階は「見た目」が重視されますが、長期的な人間関係の場合は「性格」はとても重要ですよね。あくまでとっかかりがつかめる程度の「見た目」さえあれば、そこから先の関係を築けるかどうかは「性格」のほうが重要です。
「見た目」は大事、でもそれだけじゃない
「見た目」が重視される、と言う認識を持っていることはとても大事です。それは事実ですから。
しかし、それにとらわれすぎて、「見た目がよくないからどうせ私はダメ」だなんて考えるべきではないのです。もちろん、美人が得をしている様子を見たりすると、それに比べて自分は損をしている、と思ってしまうことはあるでしょう。
しかし、生まれ持った素材を嘆いても、どうすることもできません。内面も外面も磨くにこしたことはありませんが、「結婚」のような長期的な関係においては「見た目」はさほど関係なくなってきます。
絶世の美女よりも、自分のほうが幸せになれる可能性だってあることを信じてゆきましょう。
(E子)
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※マイナビウーマン調べ
調査日時:2019年6月7日~6月10日
調査人数:395人(22~39歳の働く未婚男性)