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「最強の結婚運」を持つ手相

手相占いに詳しくなくても、「結婚線」という言葉を聞いたことのある女性が多いのではないでしょうか。結婚線とはなんなのか、また見方はどうしたらいいのか。結婚線の基本的な見方について、占い師・コラムニストの紅たきさんに教えてもらいました。

紅たき(占い師・コラムニスト)

結婚線といえば、その名の通り結婚に関係している線だと想像はつくと思います。

しかし、手相占いで結婚線はどんな意味があるのか、どのように見ていったらいいのか、知らない人が多いのではないでしょうか。

今回は、結婚線の見方を詳しくご紹介していきます。結婚に興味のある方は、ぜひ参考にして自分の手相を見てみてくださいね。

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これが基本。「手相の見方」

結婚線の基本の見方

結婚線は、その形と種類でその人の恋愛運や結婚運を見ることができます。

大恋愛するのか? 幸せな結婚はできるのか? どのような結婚生活になるのか? などなど結婚や恋愛に関するいろいろなことがわかります。

まずは、結婚線の基本的な見方について紹介していきましょう。

結婚線の場所

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結婚線は小指の付け根の下にあります。手のひらの側面から伸びていて、感情線と小指の付け根の間に位置しています。

長さ、本数、濃さなどは人ぞれぞれで、線の特徴から恋愛運や結婚運を占えます。

左手と右手どちらで見たらいいの?

結論からいえば、右手を中心に見て左手も参考にするのがいいと私は思います。これは占い師によって見解が分かれるところです。

右手の結婚線はこれから先の結婚の運勢を表わします。左手は、どんな結婚運を生まれながらに持っているのかを見ることができます。

これから結婚する人は、右手で見たほうがいいでしょう。いつごろ結婚相手と出会えるのかがわかりますし、今お付き合いしている人がいるなら、その人と結婚できるのかどうかもわかります。

左手の結婚線は先天運を表します。つまり、もって生まれた宿命を示しているのです。左手の結婚線からは、生まれつきどのような結婚運を持っているのかどうかがわかるのです。

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いまさらだけど。手相は右手左手どっちで見るの?

男女で見方にちがいはあるの?

結婚線は、男女で見方にちがいはありません。

結婚線からは結婚する時期も見ることができますが、男性のほうがやや晩婚だと見てとれる場合が多いです。これは、男性のほうが女性よりも結婚する年齢が上の場合が多いからだと思います。

とはいえ、個人差があることですし、早婚の男性がいないわけではないので、基本的には結婚線は男女で同じように見ると思っていていいでしょう。

時期? 回数? 結婚線の数は何を表している?

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結婚線の数は結婚のチャンスの数です。なので、結婚線の数が多ければ、おのずと恋愛の回数も増え、モテる人だといえます。

結婚線の数の平均は2~3本です。結婚線が複数ある場合は、その中でも一番はっきりしている線が結婚時期を示しています。

結婚線がないと結婚できない?

結婚線が1本もない人もいます。こうした人は、結婚や恋愛に対して、あまり興味がない場合が多いです。異性に対して、かなり消極的かもしれません。

ただし、結婚線がないからといって、一生独身というわけではなく、結婚や恋愛に対して前向きな気持ちになれば、結婚線が出てきます。

右手に結婚線がない場合は、あなた自身に今結婚する気持ちがないということを示しています。今は仕事に夢中だから、結婚はまだいい、あるいはしなくてもいいと考えているのかもしれません。右手の手相は変化しますから、あなたの状況次第で結婚線が出てくる可能性はあります。

左手に結婚線がない場合は、もともと結婚の縁が薄いと見ることができます。一生独身を貫き通す運命のもとに生まれたといっても過言ではありません。

もし結婚をしたいなら少し努力が必要です。あなたが婚活などをがんばり、結婚のご縁がある相手を見つけられたなら、右手に濃い結婚線が出てきますので、結婚をあきらめる必要はまったくありません。

左右両方の手に結婚線がない場合は、結婚するよりも独身でいるほうが幸せだと感じていることを意味しています。実際両手に結婚線がない人は、結婚願望が強くないことが多いです。

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