彼氏が浮気してるかも……。そんな不安を持っている女性はいませんか。大好きな彼氏が浮気してるなんて信じたくないけど、もし浮気してるとしたら悲しいですよね。この記事では、男性がどんなときに浮気に走るのか、浮気をしていたときの対処法などについて、恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんに解説してもらいました。
おおしまりえ
「彼氏が浮気しているかも」こんな直感を抱いたことはありませんか?
一般的に女性は男性よりも浮気に気づきやすいと言われています。とはいえ、できることなら浮気をする前に止めたいし、気づいたら傷の浅いうちに証拠を集めて彼との関係を修復したりお別れしたりしたいもの。
では男性はどのような心理のときに浮気に走るのか。また浮気を疑ったとき、どういった点に注意して見ていけばいいのか、ここでは確認していきます。
男性が浮気する代表的な心理
男性が浮気するとき。それはあなたが嫌いになったというよりも、2人の関係の中で、なんらかの満たせないものがあることの証明でもあります。
たとえば「刺激」とか「承認欲求」とか。はたまた安心はあるけど「恋愛感情」が満たせないとき、男性は浮気に走りがちです。
とはいえもう少し具体的に、どんなときに男性が浮気に走ってしまうのか、ここでは3つのシーンを解説していきます。
性欲が満たされない
交際期間が長くなると、どうしてもセックスに対する刺激が足りなくなっていく傾向があります。
本来そこを話し合い解消し、より深い愛情を感じ合えるセックスに移行できるはずなのですが……。コミュニケーション不足が重なると、男性の中で手っ取り早く刺激的で気持ちいいセックスがしたいという欲求が高くなっていきます。
その結果、浮気をしてしまう人もいるのかもしれません。
手を伸ばせばいけそうな子がいる
男性という生き物は、多くの人からの承認欲求を受け取り、ヒーローになりたがる性質が女性よりも強くあります。
そのため目の前に“攻略できそうな女性”が現れた場合、彼女との関係で満たせない承認欲求や性欲がある人ほど、浮気に走ってしまうことがあります。
100%男性側が悪いのですが、これを男のサガと捉えるか、それともコミュニケーション不足の結果と捉えるかはアナタ次第です。
彼女を女性ではなく家族として見はじめている
交際期間が長いと、彼女を家族とみなし、どうしても恋愛感情といったものが薄れていく傾向にあります。
引き換えに愛情といった温かなつながりを感じられればよいのですが、多くの男性が刺激を心の奥底で欲してしまいがちです。その結果、浮気をして取り返しのつかないことになる人も。
いわゆる恋愛初期にはドーパミンなどの興奮ホルモンが放出され、人は興奮状態で恋をしています。しかし最長で3年程度で、ドーパミンは放出されなくなることがわかっています。
この3年の間にドーパミンに頼らない恋愛関係を作ることが大事なのですが、うまくできないと刺激不足からの浮気という結末になることもあります。
浮気しているか見抜く方法
浮気の原因はその人によってさまざまですが、実際彼が浮気してそうだなあと思ったとき、あなたはどこに注目するでしょうか?
もちろんスマホの中を見られれば一発で証拠をつかめるとは思うのですが、まだ彼のスマホを見るほどの確信を得ていない人は、次の5つのポイントに注目すると、より彼の変化がわかるかもしれません。
スマホの持ち運び方が変わった
スマホを見られたら大体の浮気はバレる。これは周知の事実です。だからこそ、多くの人はやましいことがあるときほど、スマホを肌身離さず持ち歩きます。
トイレや入浴時にもあえてスマホを持ち歩くようなことを彼はしていませんか? もともとそういうタイプだったならいざ知らず、急にスマホをテーブルに置かなくなったなどの変化は、ちょっと要注意かもしれません。