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連日行列の大人気店! 旬の果物がギュっと詰まった超贅沢なパフェとは

富山県滑川市の住宅街に佇む、「hammock cafe Amaca(ハンモックカフェ アマカ)」。各席にハンモックがひとつずつ設置された店内で、旬の果物がたっぷり使われた美しいパフェなど、ここでしか食べられないメニューが味わえます。県内外から人々が駆けつける人気店をのぞいてみましょう。

たとえ行列に並んでも行きたい、特別なカフェ

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富山県の中心地から少し離れた、決してアクセス良好とは言えない場所に、連日行列ができるカフェがあります。それが、「hammock cafe Amaca(以下Amaca)」。坂上さんご夫妻が、築100年を超える蔵を自らの手で改装して開いたお店です。

店内には各席ごとにハンモックを設置

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店名のAmacaは、西インド諸島の原語で「ハンモック」の意味。その名のとおり、店内に足を踏み入れれば、ゆらゆら揺れるハンモックが目に飛び込んできます。ハンモックを置こうと決めたのはご主人の翔太さん。産まれたばかりのお子さんが奥様の腕の中で揺られながら眠るのを見て、ひらめいたのだそう。
ハンモックの布に包まれながら食事をするのはどこか新鮮。食後にゆらゆらと揺られていると、心地よくていつまでも座っていたくなります。

旬のメロンがドンと乗った驚きのパフェ

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そしてもうひとつ、Amacaで人々を惹きつけているのが、「季節を食べる」をコンセプトとしたパフェ。奥様の梨菜子さんが、旬を迎えたフルーツをより美味しく食べられるようにと工夫を凝らして作っています。

メニューは季節ごとに変わり、現在登場しているのは、トップに大きなメロンが鎮座した「メロンパフェ」。コース料理をイメージしているそうで、次々に異なる味と食感が楽しめるようになっています。

まずは前菜としてトッピングの部分をどうぞ。メロンの下には岩塩でローストしたココナッツチャンクとクリーム・メロンジェラートがあり、ココナッツチャンクの塩気がジェラートの甘みを引き立てます。
グラスの中にスプーンを入れると、大きなメロンの果肉の間から現れるのが、甘く濃厚な黒キャラメルのジェラート。エスプレッソの苦味を利かせたメロンクリームがかけられていて、深みのある大人の味わいです。
さらに食べ進めることで出てくる、固めに焼き上げられたクランブルは、アイスが馴染むことで絶妙な食感に変わります。
最後は爽やかなライムのジュレが口の中を引き締めて、食べ終わるころにはまるでフルコースを食べたときのような満足感でいっぱいに。

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6月にもうひとつ用意されているスイーツが、「ブルーベリーエスプーマ氷」。泡状のブルーベリーソースがたっぷりとかけられ、ふわふわかつ滑らかさを感じる不思議な食感のかき氷です。
このかき氷でさらに驚くポイントは、中央から出てくるマスカルポーネチーズクリーム。ソースやシロップと混ざることで、ブルーベリーチーズケーキの味わいに変化していくのです。
レモンの酸味を加えたフランボワーズのジュレが一番下に敷かれていて、最後までさっぱりと食べ終えられるようになっているのも心憎い演出。

ここにしかないメニューを味わおう

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そのほか、ランチもおすすめです。
南米ペルーの煮込み料理をベースに、黄色唐辛子をはじめとしたいくつものスパイスでアレンジしたカレーの「アヒデガジーナ」(写真左)や、低温調理でお肉を柔らかく仕上げた「ローストポーク丼」(写真右)など、食いしん坊な方も大満足のメニューがありますよ。

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Amacaでは、ハンモックと、パフェをはじめとした旬のメニュー、そしてスタッフの方たちの笑顔あふれるおもてなしがくつろぎを与えてくれます。
スイーツは常に旬のフルーツで作られているので、どれも期間限定。今回ご紹介したメロンパフェは8月いっぱい、ブルーベリーエスプーマ氷は6月中までの提供予定なのだそう。気になる方は、ぜひ足を運んでみてください。

photo / hammock cafe Amaca・MINGLE

hammock cafe Amaca
富山県滑川市瀬羽町1882-1
営業時間:11:00~18:00(L.O.17:00)※売り切れ次第終了、ランチまたはパフェ 1オーダー制
定休日:火・金曜

http://cafe-amaca.com/#cont04
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