野菜ソムリエプロ Fashion&Lifestyle producer Atsushiさん
きれいになれるスープやサラダのレシピがモデルの間で大人気。レシピ本『#モデルが撮影前に飲んでいる魔法の即ヤセ低糖質スープ』(宝島社)も話題。
1 夏疲れ防止に! たんぱく質 は必ず入れて代謝をアップ
夏バテしやすい時期なので代謝アップに欠かせないたんぱく質は必ずお弁当に入れるのが基本。美肌作りにも不可欠。サラダチキンやちくわなど料理の手間いらずのコンビニ食材もうまく活用を。また、抗酸化作用が高いアスタキサンチンが豊富な鮭など、紫外線ダメージから肌を守る成分がとれるたんぱく質食材ならなお良し!
2 缶詰を利用すれば 時短 & 栄養補給 が手軽に
時間がない朝は、調理せずにそのまま使える缶詰をお弁当のおかずに取り入れるのも賢い時短術。サバ缶やあさり水煮缶、シーチキン缶、ミックスビーンズ缶、コーン缶などが使いやすく栄養価も高いので、ぜひ常備を。
3 夏の美肌対策に! 彩り野菜で 食物繊維 & 抗酸化成分 をチャージ
夏野菜は美肌によい抗酸化成分が豊富で、腸内環境を整える食物繊維もとれるので必ずお弁当に加えて。特に紫玉ねぎや紫キャベツは彩りがいいだけでなく、普通の玉ねぎやキャベツより抗酸化成分が多いのでおすすめ。
あると便利なお弁当に使える食品
スープに活用! トマトジュース&豆乳
スープランチ用に便利なのがトマトジュースや豆乳。スープのベースに使えば味に変化が出て、日替わりで違った味のスープが楽しめる。リコピンやたんぱく質など栄養も豊富。
ふりかけるだけで栄養価UP! すりごま&じゃこ
すりごまには抗酸化作用が高いセサミンやビタミンEが、じゃこには不足しがちなカルシウムやビタミンDが含まれ、おにぎりに混ぜたり、スープに加えるだけで栄養価がUP。
冷凍野菜なら 調理の手間いらず
冷凍野菜も常備しておくと便利。冷凍ブロッコリーなら切る手間いらずでさっとゆでるだけ。冷凍枝豆なら1分ほどゆでるだけでOK。お弁当作りの時短になり栄養も補える。
MAQUIA8月号
撮影/sono〈bean〉 スタイリスト/洲脇佑美 料理製作/Atsushi 取材・文/和田美穂 企画/髙橋美智子(MAQUIA)