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次に流行るのはあのパン!2019年下半期のネクストパントレンド予想

グルメ

2019年もそろそろ半ば。食パンブームに沸く昨今ですが、2019年下半期はネクスト食パン、新たなパントレンドが現れるのでしょうか。日本全国でパン屋のプロデュース・セミナーをしているJBM(ジャパンベーカリーマーケティング)代表・岸本拓也さんに、今後半年のトレンド予想をききました。

macaroni編集部

——最後に、もうちょっと長いスパンでパン業界の今後をうかがえますか?

「手土産需要の高まりを見てもわかるとおり、パンの楽しみ方が多様化しています。そうしたなかで、パン屋のスタイルも多様化していくんじゃないかと。たとえば地方のお店なら、パン屋だけど野菜を売る、調味料を売る。道の駅的な役割を負うお店が増えていくと思います」

——スタイルが多様化するとなると、お酒を売るようなお店も現れたり……?

「深夜営業のパン屋は出てくると思います。繁華街ならちゃんと仕掛けていけば十分おもしろいビジネスになるはず。実際、うちにもそういう相談がきています」

——すると、自分の生活リズムに合わせてパン屋を選ぶ、なんて楽しみ方が定着していく可能性もありますね……。今日はありがとうございました。

取材・文・写真(一部):植松富志男(macaroni編集部)

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