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新・横浜アンパンマンこどもミュージアムは、こどもが「選んで」「つくる」場所

旅行・おでかけ

2019年7月7日「横浜アンパンマンこどもミュージアム」がリニューアルオープンしました。これまで以上に充実したステージや施設に加え、印象に残ったのはお子さんが「選ぶ」「つくる」を体験できるような仕掛けの数々。オープンに先立ってお邪魔し、たっぷりと堪能したミュージアムの魅力をご紹介します。

ジャムおじさんが心を込めたパンを

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そして、実際につくられたパンを食べることができるのが、ベーカリーショップ「ジャムおじさんのパン工場」です。

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店内にはおいしそうに焼きあがったパンがずらり。いい香りに包まれ、うっとりと幸せな気分に。

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めいけんチーズは、チーズクリーム入りのふんわりとおいしいパンに。ひとつひとつ表情が違うのも、手づくりの魅力です。

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店内に足を踏み入れただけで、とても幸せな気持ちになりました。

お店の方: 心を込めてパンづくりをしているジャムおじさんと同じように、明るくてあたたかいお店を目指しているので、そう感じていただけるのはとてもうれしいですね、ありがとうございます。

内装からもそれをたっぷりと感じることができます。色合いや照明もあたたかですね。

お店の方: アンパンマンの世界の「パンこうじょう」のイメージをもとに、赤と白をベースに、商品であるキャラクターパンが映えるような売場にすることをこだわりました。

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壁を見上げれば、どんなふうにパンがつくられたのかが、とてもよくわかりますね。

お店の方: 想いを込めてパンづくりを頑張るジャムおじさんの様子を、今回のお店のために、やわらかい色調で新たに描き起こししているんです。

コンセプトがしっかりと伝わってきました。

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いちばん人気は、やはりアンパンマンでしょうか?

お店の方: 2007年のオープン当初より、やっぱりいちばん人気は「アンパンマンパン」ですね。中に入っているあんこは、物語と同じようにつぶあんです。素材にもこだわっていて、北海道産の小豆を使用してつくっています。

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店内では、店員さんが歌う「アンパンマンのマーチ」が聞こえてくることも。

お店の方: 新しいパンが出来上がったら、お店のみんなで「あたらしい顔ができたよ!」とお知らせしたり歌ったり、他にはないエンタテインメント性も魅力のひとつです。そのほか、これまでお客さまからのご要望を踏まえて、お持ち帰り用の箱を6個箱から4個箱に変更したりしました。みなさんの声もうかがいながら、より良いお店づくりを心掛けたいですね。

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「どうやってつくられてるんだろう」と考えるのもたのしいですし、かわいくって全部持ち帰りたくなってしまいますね。

お店の方: たのしいキャラクターたちはもちろん、「体験」特に「つくるたのしみ」を共有することには力を入れたいと考えているんです。アンパンマンたちのパンをつくったり、お顔を描いたりするパン教室も今後の開催を検討しているところです。

家族みんなで

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「これがいい!」「これ見て!」とお子さんのたのしい声であふれそうな館内。「いっしょにわらうと、いっぱいたのしい。」のコンセプトどおり、これまでにない、お子さんの「つくる」や「選ぶ」体験を通して、家族みんなで笑顔になれる出会いが、アンパンマンたちといっしょにきっとみなさんを待っています。

©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

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