今話題の韓国グルメ「チーズホットグ」。SNSでも、チーズをびよーんと伸ばしながら食べている画像をよく見かけますよね。そんなあこがれのシーンを再現できるのが、カルディから新発売の「ミックス粉」です。簡単に作れる便利なアイテムで、あなたも韓国グルメを楽しんでみましょう♪
akiyon
並ばずに味わえる…!
チーズタッカルビなど、チーズがとろけるグルメが次々と登場する韓国フード。なかでも去年から話題なのが、「チーズホットグ」です。見た目はアメリカンドッグに似ていますが、かぶりつくと中のチーズがとろりと伸びてインパクト大! “映える”グルメとして、SNSの投稿数も急上昇中です。
ビジュアルだけでなく、そのおいしさにもリピーターが多いよう。そんな大人気のチーズホットグを家庭で手軽に再現できるのが、カルディの新商品「チーズホットグミックス」なんですよ。
カルディ「チーズホットグミックス粉」
180円(税込)
本商品はチーズホットグの衣を簡単に作れるミックス粉。家庭で作る際には、市販のホットケーキミックスを使用して作るレシピが人気ですが、こちらは水を加えてこねるだけ!とても簡単に生地作りができるんですよ。
ミックス粉は1袋に100g入りで、大きめのチーズホットグを2本作れます。小麦粉やコーン粉末、コーンスターチなどに砂糖や食塩を加え、本場の味わいや食感を再現。もっちりとした食感のホットグを手軽に楽しめます。
小さめでトライ!上手な作り方
それではさっそく、このミックス粉を使ってチーズホットグを作りたいと思います。試作してみてわかった「上手に作るコツ」をまじえながら、作り方をご紹介します。今回は小さめのソーセージを使用。作業がしやすいのでおすすめですよ♪
用意するもの
・ミックス粉……1袋(100g)
・水……50ml
・ソーセージ……4本
・さけるタイプのチーズ……2本
・スライスチーズ……4枚
・串……4本
今回は長さ約9cmのソーセージをそれぞれ半分に切って、下半分だけ使います。ソーセージの上半分が残ってしまいますが、ほかの料理に活用してくださいね♪
手順
棒つきソーセージをカットして、下半分を残します。上部に半分にカットした、さけるタイプのチーズを刺して、4本用意します。
それぞれにスライスチーズを巻いて、チーズ感をアップさせます。ラップをして1~2時間ほど冷凍しておくと、このあとの行程をスムーズに行えるのでおすすめですよ。
具材を冷凍している間に生地作りをします。生地は、ミックス粉に分量の水を足してこね、手にくっつかないくらいにまとまったら、4等分してめん棒で薄く伸ばします。
ある程度凍って硬くなった具材を、生地で包みます。中のチーズがはみ出ないようにていねいに巻きつけると、揚げている最中にチーズが溶け出さずにすみますよ。
フライパンに多めの油を熱して、まんべんなくきつね色になるまで揚げ焼きします。このままの状態で揚げることもできますが、パン粉をまぶして揚げると、よりこんがりとした揚げ色がつきますよ。
パン粉は、生地に押さえるようにしっかりとつけるとはがれにくくなります。ホットグ専門店などでよく見かける、細かく角切りにしたポテトをまぶすアレンジにもトライしてみましたが、ポテトがくっつきにくくて断念。残念ながらこの生地には向いていないようでした。
揚げたて熱々を実食!
それでは待ちに待った実食の開始です。揚げたて熱々にかぶりつくと、チーズがとろーり!なかなか “映える” 撮影はできませんでしたが、さけるタイプのチーズを使ったからか、チーズが縦方向にびょーんと伸びましたよ♪
生地はもっちりして噛み応えがあり、塩気と少しの甘みの味バランスもちょうどよく感じました。カリカリの生地と中から出てきたチーズを一緒に食べると、それはもうやめられない味わい。ふと「カロリーは……?」と頭の中をかすめる思いがありましたが、あっという間に2本食べてしまいました。