こんにちは、ライターの仁科友里です。
心を許せる友達がいないというのは、昔からよくあるお悩みのひとつです。
でもそれって、「悪いこと」なのでしょうか?
また、「友達のいない女」というのは、男性からどう思われるのでしょうか?
今回は、そのあたりのことを考えてみたいと思います。
彼女たちに友達がいない理由

「友達がいないこと」を気にしているのは、あなただけかもしれません。
彼女たちが友達をつくらない理由について、まずは考えてみたいと思います。
そもそも友達がほしくない

もし「友達がいないとマズい」「友達がいないことは恥ずかしいことだ」と思っているのなら、おそらく多くの人が無理をしてでも友達を作るでしょう。
それをしないということは、「友達がいらない」ということ。
ひと昔前は女性がひとりで外食していたり、映画を見ていたりすると「さみしい人」とみなす傾向がありましたが、今、そんなことを思う人はかなりの少数派です。スマホが手元にあれば時間がつぶれますから、特に不自由はないでしょう。
となると、ほしくもないのに、無理をして友達っぽい人を作る必要はなくなります。
約束が苦手

学生時代とちがって、社会人になるとそう簡単に集まれませんから、「この日に集まろう」と前もって約束をするでしょう。
そういう約束が“束縛”に感じられると、だんだんと顔を出すのが億劫となり、疎遠になっていくかもしれません。