息をのむ美女を作り出す、神アーティストの仕込みテク。「MAQUIA」8月号では、誰でも瞬時に小顔&デカ目になれる整形級のワザを特別公開。今回は、林 由香里さんのテクニックをご紹介します。
神アーティスト File.02
林 由香里は 彫り起こしまぶたと ボトムチークと オーバーリップ で たちまち求心顔&骨格劇変
「骨格矯正=シェーディングを使わなくても、アイシャドウとチーク、リップの入れ方次第で印象は劇的に変わります。小顔&デカ目見せも、あえて余白を活かす! これまでとは真逆な柔軟な発想を取り入れることでイマドキ顔に」
Point1
目 眉下までアイシャドウを 入れてまぶた全体を彫る
「半端にのせると逆にむくんだ印象になるので、目元のベースカラーとなるアイシャドウは思い切って眉付近まで。これで骨格が深くなります。見せ色は二重部分のみで十分」
眉下までまぶた全体に
a
をのせ、二重部分と下の目尻から1/2に
c
を、中央〜目尻のキワに
b
を入れて締める。
a
なめらかなのび感。キャビアスティック アイカラー 30 ¥3000/ローラ メルシエ ジャパン
b
描きやすくにじみにくい。シュアネス アイライナーペンシル 01 ¥2800/セルヴォーク
c
イキイキとした目元を演出。プレスド アイシャドー M ミディアムローズ ¥2000(限定色)、カスタム ケース I ¥500/シュウ ウエムラ
Point2
頬 扇形に入れるボトム チークでリフトアップ
「チークは色見せで存在感を出すのではなく、ベースメイクの延長ととらえてニュアンスづけを。ポイントになるのは入れ方! 少し低めに広めに入れてクイッと頬を持ち上げて」
チークは頬骨の高い位置ではなく、鼻の横付近の少し低めの位置に
d
の右側のカラーを扇状に入れることで、求心的でリフトアップした頬に。