婚活といっても、モノによって様々な特性がありますよね。結婚相談所と婚活パーティの違いを聞いてみました。
神崎なつめ
結婚をそろそろしたいと思ったときに、アプリやパーティなど、様々な方法で結婚相手を探すことができるようになってきていますよね。
アプリならテキストが主となり、パーティは楽しみながら相手を探すようなイメージはできますが、なかなか結婚相談所はハードルが高いとのイメージがある人も多いでしょう。
なんだかお堅そう…と思う人もいるといますが、自分が合うかどうかまでは判断しにくいですよね。そこで、両方を経験したことがある女性に、出会える男性の違いを聞いてみました。
①相手を事前に厳選するか
「私の行ったところでの経験ですが、入会した結婚相談所では、自分の希望する条件などをしぼり混んで検索し、条件にあった人にだけで会っていました。
婚活パーティは多数の人と会ってワイワイできるメリットがある一方で、完全に自分がないと思っていても、その時間は仲良くしなければいけないデメリットがあります。時間的に効率よく結婚相手を探すことができるのは、結婚相談所ですね」(30代・女性)
②結婚に対するイメージが明確か
「私の印象として、結婚相談所にいる人の方が、結婚に対するイメージは明確だと感じています。私は、よくわからないままフィーリングのみで結婚相手を探してしまったので、会ってみてもなんだか違う、結婚する気になれないっていう感じで、時間がかかってしまいました。
結婚のイメージが湧いていなくて、なんとなくそろそろ結婚したいな…くらいに思っているのであれば、結婚相談所よりも婚活パーティの方が向いていると思います」(20代・女性)
③結婚後の生活を聞いてくれやすいか
「婚活パーティって、最終的には結婚を目的としていますけれど、その間にまずは相性を確かめるために恋愛をすると思うんです。でも、結婚相談所で会った人の多くは、『結婚したら働きたい?』『子供は欲しいと思っているの?』『やめたくないお金のかかる趣味はあるの?』などなど、結婚生活に関して、とても積極的に質問をしてくれました。
普段なにを食べているかとか、当たり障りのないことも聞かれましたが、それも結婚後の食生活を考えてでしたね。結婚相談所は、結婚のパートナーとしてやっていけるか、とても論理的に決めていく人が多そうだなと感じました」(30代・女性)
本気度やどの程度効率化したいかによっても、相性が変わってきそうですね。自分に合った方法で、素敵な相手と出会えるといいですね。
(文/fumumu編集部・神崎なつめ)