暑い日本の夏に味わいたいデザートとしておすすめなのが、台湾の伝統的なグルメ「オーギョーチ」と「仙草ゼリー」。その味わいを簡単に家庭で再現できる、カルディの便利アイテムをご紹介します。その作り方は、お湯に溶かすだけというシンプル工程。手軽にひんやりすっきり体験してみませんか?
akiyon
台湾の夏の風物詩を味わえる2アイテム
蒸し暑い日本の夏は、すっきりとした味わいの冷たいデザートがあるとうれしいですよね。コンビニなどで次々に発売される新感覚のスイーツも魅力的ですが、ちょっと目先を変えて台湾の伝統的なスイーツを味わってみるのはいかがですか?
今回ご紹介するのは、カルディで販売中のお湯で溶かすだけで台湾のスイーツが作れる便利なアイテム。「オーギョーチの素」と「仙草ゼリーの素」を実際に作って、その味わいをレポートいたします。
台湾の夏の風物詩を、この夏気軽に体験してみましょう♪
1. 体も心もすっきり!「オーギョーチ・ゼリーの素」
259円(税込)
「オーギョーチ」は、台湾でおなじみのゼリー状の定番スイーツ。夏になると屋台やレストランに登場し、幅広い世代から愛されている国民的なデザートです。
愛玉子(アイギョクシ)という果物から作られていて、ぷるんぷるんの食感やすっきりした口あたりが特徴。体の中から涼しくなれそうなので、台湾だけでなく蒸し暑い気候の日本の夏にもぴったり!ぜひ味わってみたいですよね。
そこでご紹介したいのが「オーギョチ・ゼリーの素」。台湾から輸入された粉末状のゼリーの素で、とても簡単に本場の味わいを体験できるんです。
ゼリーの素はさらさらとしたパウダー状。こんにゃく粉に砂糖や香料などが加えられていて、愛玉子の果実に似せた風味に仕上げられています。
容量が80mlのカップ3個分のゼリーを作ることができ、1個分のカロリーが100kcal未満に抑えられるのが魅力的!ダイエット中の方でもあまり罪悪感を感じずに食べられそうですよ。
作り方は、1箱分(60g)の粉末を240mlのお湯に溶かして冷やすだけ。粉末が溶けるまでよくかき混ぜて、器に流し入れて冷蔵庫で2時間以上冷やし固めます。
お好みでレモン果汁を少し加えると、酸味が増してさらにすっきりとした味わいになりますよ。
ほんのりレモン風味で喉ごしつるん♪
できあがったゼリーは薄い黄金色で、わずかにレモンやライムのような香りがします。味わいの方もほんのりレモン味で、甘味も控えめなのでとてもすっきりとしていますよ。
つるんと冷たいゼリーが喉を通る瞬間がたまらない!特に暑い日々が続いて疲れた体やこころに効果てきめん、手軽にリフレッシュできるアイテムとしておすすめです。
オーギョーチは甘味や風味が控えめなので、アレンジを加えるとよりいっそう味わいもアップします。ゼリーを粗くくずして冷たいレモンシロップなどをかけると、冷たくてさわやかな「愛玉レモン水」として楽しめますよ。
また濃いめに作ったアイスミルクティーや冷たいウーロン茶と混ぜ合わせた、「愛玉アイスティー」もおすすめです。色合いがきれいなので、鮮やかな夏のフルーツをトッピングすれば、華やかなおもてなし向きのデザートを作れますよ。
2. ハーブから作った台湾伝統の味「仙草ゼリーの素」
「仙草(せんそう)ゼリー」は、台湾の定番スイーツのひとつ。中国原産のシソ科のハーブ仙草で作られた、見た目がコーヒーゼリーのようなデザートです。
中国の医薬では生薬としても扱われる仙草で作られたゼリーは、古くから台湾の人々に親しまれてきた伝統的なスイーツ。女性からは美容効果も期待されて、とても人気があるようですよ。
「ハーブで作られた真っ黒なゼリーは、いったいどんなお味?」と気になる方にご紹介したいのが、本場台湾からの輸入品「仙草ゼリーの素」です。手軽に作れる便利アイテムで、さっそくその味わいをチェックしてみましょう。
ゼリーの素は色が少し黒っぽくて、カラメルにも似た香りがします。オーギョーチ同様、こんにゃく粉に香料などを加えて本場の味わいに似た仕上がりにしてありますよ。
1箱(80mlのゼリーカップ3個分)のカロリーが、273kcalと低めなのがうれしいですよね。お湯に溶かして冷やすだけで完成する、手軽さも魅力です。