ダイエットに最適な食材として大ヒット商品となったサラダチキン。カロリーや栄養素はどうなっているのでしょうか?ここでは代表的なコンビニ別に、展開されている商品のカロリーや栄養素などの特徴をお届けします。食べ飽きた方にもおすすめのアレンジレシピもご紹介しますよ♪
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サラダチキンとは
低カロリー・低糖質・高タンパクで、ダイエットに最適な食材として高い評価を受けているサラダチキン。栄養価が高いだけではなく、味もおいしくオフィスでも手軽に食べられることから、またたく間に大ヒット商品となりました。筆者もランチでよく食べています♪
もともとはセブンイレブンがブームの火付け役となり、当初は味も「プレーン」しかありませんでしたが、現在ではコンビニ各社が取扱い、味付けや形状も日々進化して、今ではかなりバリエーション豊富になっています。
サラダチキンのカロリーと栄養素
サラダチキンのカロリー
原材料である鶏むね肉(皮なし、生)のカロリーは、100gあたり108kcal(※1)。こちらを蒸して味付けしたサラダチキンは、味付けや形状によってカロリーがことなります。
コンビニ各社で売られている一般的な形状の商品だと、100gあたり100〜140kcal程度となっており、味がしっかり付いているものでも1パックで150kcal以内におさまります。1パックで結構な食べごたえですので、ダイエットにもってこいですね!
サラダチキンの栄養素
栄養素についても商品の味付けや形状によってさまざまですが、原材料である鶏むね肉(皮なし、生)は、タンパク質が100gあたり22.3g、脂質1.5g、炭水化物0gと、高タンパク・低脂質・低糖質の三拍子そろっている優秀食材です。
また、タンパク質・脂質・糖質の代謝に役立つナイアシンとパントテン酸の成分も多いので、まさにダイエットに最適な食材といえます。(※1)
コンビニのサラダチキンを比較しよう
セブンイレブン
ブームの火付け役となったセブンイレブンのサラダチキン(プレーン)は、100gあたり107kcal(※2)と数あるサラダチキンの中でも低カロリーな商品。
うす塩味にしあげられているので、カロリーや塩分もおさえられています。しっとりジューシーな食感はさすが老舗といったところでしょうか。肉感を楽しめますので、料理にアレンジする際にはこちらの商品を使用するのがおすすめです。
ローソン
保存料・合成着色料不使用をうたい、添加物が気になる方への配慮がうかがえるのがローソンのサラダチキン。また、3社の中で1番カロリーが低かったのが、ローソンの国産サラダチキン(レモン)で、100gあたり約103.6kcal(※3)でした。
しかし糖質が5.5gと比較的高めなのでロカボ実践者は注意が必要です。人気のエスニックを意識したパクチー味などのとがった商品もあり、今後の商品展開が興味深いですね。
ファミリーマート
ほぐしチキン以外はすべて国産鶏を使用しているファミリーマートのサラダチキンは、むね肉とは思えないほどジューシー。しっかりとした味付けとバラエティーに富んだラインナップが特徴的です。特に梅味は、さわやかな酸味で暑い季節にピッタリ。
RIZAP監修商品も充実しており、サラダチキンバー(レモン)は内容量60gで83kcal、糖質0g(※4)で、スティックタイプで手軽に食べられるため、おやつにもおすすめです。
サラダチキンのおすすめアレンジレシピ5選
1. アボカドと豆苗のチキンサラダ
サラダチキンをほぐしてあえるだけで作れるデパ地下デリ風サラダ。サラダチキンは手でほぐすことで、表面にができるので味がなじみやすくなりますよ。シャキシャキの豆苗とクリーミーなソースがよくからんで、ボリュームも満点のひと品。
2. 簡単よだれ鷄
食べやすい大きさに切ったサラダチキンに、ボウルで混ぜたタレをかけるだけで簡単に作れるよだれ鷄。しっかりと煙が出るまで加熱したごま油を仕上げにまわしかけることで、本格的な香りがプラスされます。想像しただけでよだれが出てきそうです♪