どうしても糖質の多いものを食べたいときは「玄米おにぎり」
夜食で糖質を食べたくなったら玄米がオススメ!
糖質制限食でいまいち物足りず、どうしても主食類やお菓子など糖質を含むものを食べないと我慢できない……という気持ちになる時もあるでしょう。そのような時は、お米を選びましょう。
パンは砂糖を含むものも多く、また柔らかいので咀嚼回数が少ないためカロリーの割には満腹になりにくく、麺類もご飯に比べてカロリーが高いので夜食にはオススメできません。
ご飯を食べるなら、血糖値を上げにくい玄米がオススメです。夜食用に一口サイズの玄米おにぎりを冷凍保存しておくのも便利ですね。
糖質と脂質の少ないブロッコリーやささみ肉も夜食向き。
夜食では、基本的には糖分や脂肪分を含むものは避け、糖分を摂るなら質を考える。すぐに食べ終えたり飲み終えるものよりも、時間をかけてゆっくり口の中に入れるもの。このルールをぜひ頭に入れておいてください。
社会人になって太りやすくなる原因は夜食が大きく関係していますが、太らない人は、食事のタイムマネジメントが上手だったり、夜食を選ぶ時のルールをきちんと決めています。毎日の小さな心がけの積み重ねが、体重増加にも減少にもつながります。夜遅い食事が必ずしも太るわけではないので、ぜひ、上記ルールを実践して太らない夜食でダイエットを成功させてくださいね。
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※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。