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「自分さえ頑張れば」の落とし穴

ライフスタイル

「私が我慢すればなんとかなる」……こんなふうに考え、知らず知らずのうちに自己犠牲をしてつらい思いを抱えてしまうことはありませんか? この記事では、自己犠牲の行動をとってしまう理由や、自己を犠牲にしがちな人の特徴、自己犠牲をやめる方法を、心理カウンセラー・萩原かおりさんに解説してもらいました。

萩原かおり(心理カウンセラー)

(3)ナルシストの真似をする

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実は、ナルシストの人は初対面での好感度が高いといわれています。

というのも、自分に自信を持っているナルシストは初対面でも堂々と話し、ユーモアを交えながら魅力的な表情でコミュニケーションをとれるからです。

一般的にネガティブなイメージを抱かれがちですが、意外と「憎めない愛されキャラ」として人気を集めています。

無理にナルシストになる必要はありませんが、まずはナルシストの真似をして堂々とふるまってみてはいかがでしょうか。

だんだんと自信がついてきて、自分らしい行動がとれるようになります。

自己犠牲は損をする。自分が心から望む選択肢を選ぼう

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自己犠牲は美しいことのようですが、実際には自分の価値を下げたり、魅力を半減させたりとあまりいい影響を与えません。

せっかく相手のために行動しても、デメリットのほうが多いのです。

思いやり=自己犠牲ではないので、はきちがえないようにしましょう。

ご紹介した改善方法を取り入れて、自分の価値観を持ち、自分が心から望む選択肢を選んで行動する力を養いましょう。

(萩原かおり)

※画像はイメージです

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