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ダイエットをするなら飲み物の選び方が重要!管理栄養士おすすめの飲み物を紹介

お茶

緑茶やほうじ茶、ウーロン茶、紅茶などのお茶も低カロリーの飲み物の代表格。0(ゼロ)kcalに近いものが多いので、ダイエット中の飲み物としておすすめです。

ただし紅茶には砂糖やミルクを含むものがあるので、無糖のストレートティーを選ぶとよいでしょう。お茶は水と同様、日常の水分補給でおすすめの飲み物です。(※4,5,6,7)

豆乳

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美容や健康によいイメージのある豆乳。たんぱく質を手軽に補うことができるのがうれしいですね。

しかしながら、カロリーは92kcal(1本200gあたり)と低くはありません。ダイエットのために飲むというよりは、おやつの代わりやたんぱく質を食べる量が少なかった日の補助食品として取り入れるようにしたいですね。

調製豆乳は糖分を含み飲みやすくなっている分、カロリーは高くなりがち。豆乳を選ぶときには無調整の豆乳を選ぶようにしましょう!(※8)

飲むヨーグルト

ヘルシーなイメージのあるヨーグルトですが、飲むヨーグルト(加糖タイプ)は65kcal(100gあたり)と決して低カロリーの飲み物ではありません。

しかしながらヨーグルトは不足しがちなカルシウムの補給源にもなるので上手に付き合いたい食品です。最近では無糖タイプの飲むヨーグルトも買うことができるので、ぜひ取り入れてみてくださいね!(※9)

コーヒー

マグカップ1杯(200gあたり)で8kcalというカロリーの低さがうれしいコーヒー。飲むときにはミルクや砂糖を入れず、無糖のブラックコーヒーにするのがポイントです。

しかしながら飲み過ぎには注意が必要です。カフェインの過剰摂取とならないよう、1日2〜3杯程度までにするのがよいでしょう。(※10,11)

スムージー

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野菜や果物をまるっと摂ることができるスムージーは、ビタミンやミネラル、食物繊維の補給におすすめです。飲みごたえがあるので満足感も得られてうれしいですね。

ただし、果物をたっぷり使ったスムージーはカロリーも高くなりがち。好きなだけ飲んでいてはカロリーオーバーになってしまいます。1日にコップ1杯程度にしておきましょう。(※12)

飲み物を工夫してたのしくダイエットしよう!

ダイエット中の飲み物を選ぶときに大切なことは、余計なカロリーを摂らないこと。カロリーをほとんど含まない水やお茶がおすすめです。

また、不足しがちな栄養素を補うために、飲み物を上手に活用して栄養バランスを整えることを意識するのも良いでしょう。

「◯◯を飲めばやせる」というように、飲み物自体にダイエット効果を期待することはできません。何気なく口にしている飲み物に目を向けることで、より健康的にダイエットをすることができますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね!

【参考文献】

(※1)厚生労働省| e-ヘルスネット|ダイエット
(※2)厚生労働省|e-ヘルスネット|嗜好飲料(アルコール飲料を除く)
(※3)厚生労働省|e-ヘルスネット|アルコールとメタボリックシンドローム
(※4)文部科学省|日本食品標準成分表2015年版(七訂)|し好飲料類/(緑茶類)/せん茶/浸出液
(※5)文部科学省|日本食品標準成分表2015年版(七訂)|し好飲料類/(緑茶類)/ほうじ茶/浸出液
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