A 「バーコードのように伸ばしてかぶせる手も」
「毛が少ない人はとくにアイテム選びが肝心。変なツヤが出たりペタッとした色づきのアイブロウパウダーを使うと不自然になりがち。ブラシも上質なものを使うと仕上がりのふんわり感が断然違います。毛が少ない人、まばらな人が眉毛を刈り込んでしまうと、より薄い印象に。毛を長く伸ばし薄い部分にかぶせる技も意外と使えますよ。眉毛はできるだけ伸ばし、薄い部分にバーコード状にかぶせれば、自然にカバーできます」
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「ブラシは毛先の横幅が自分の眉の太さと同程度のものがおすすめ」(MEGU)。パンソー デュオ スルスィル ¥4400/シャネル
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上質パウダーが決め手。ルナソル スタイリングアイゾーンコンパクト 01 ¥4200/カネボウ化粧品
高橋里帆さん
A 「リキッド+パウダーなら自然」
「描きっぱなしや、描いた部分がテカっていると不自然。毛が薄い部分をリキッドで描き、アイブロウパウダーでぼかして。最初にルーセントパウダーでツヤを押さえるのも効果的」
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眉を描く前にルーセントパウダーをひとはけ。不自然なテカリ感がなくなる。
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毛のない部分や薄いところはリキッドで描く。
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パウダーで全体を描きながら、リキッド部分をぼかせば自然に。
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きめ細かなパウダー。パーフェクト ブロウ パウダー GR40¥4000/エレガンス コスメティックス
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薄づきだから簡単でテカらず自然。リキッド アイブロウ ペン 02¥2200/ポール & ジョー ボーテ
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つけると無色透明に。ウルトラHD ルースパウダー8.5g¥4500/メイクアップフォーエバー
Q 眉毛がまばらです
神崎 恵さん
A 「1本1本、田植え描き」
「パウダーで全体の形を作ってから、ペンシルで1本1本描き足しを。苦手派さんは難易度の高いリキッドよりペンシルが簡単」
最初はパウダーをふんわり全体に塗り、目指す理想の形を作っておく。
細芯のペンシルで田植えするようにまばら部分の毛を1本1本描き足す。