家計をやりくりするのはいつの時代でも変わらないもの。夫婦別にしている人はどれくらい?
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結婚生活を始めると、夫婦2人だけでなく子供のための出費といったお金も発生する。
だが人によっては、趣味や嗜好品などにお金をかけたい、「自分のことは自分で」と考える人も多いのでは。夫婦別に家計の管理をしている人はどれくらいいるのだろうか。
■夫婦別にしている人は少数
しらべぇ編集部が、全国20~60代の既婚男女771名を対象に調査したところ、全体の22.8%が「家計の管理は夫婦別々にしている」と回答した。
多くの夫婦は共同で家計をやりくりしているようだ。なお、男女別では男性24.7%、女性21.4%と大きな差は見られなかった。
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■20代男性では6割に
さらに、年代別に見ると、20代男性では6割が家計を別にしているという結果に。
「結婚よりまだ遊んでいたい」と考え、家計は別にしたいと考える人が多いのかもしれない。
■一長一短か?
ネット上では、家計を夫婦別にすることについて以下のような反応が上がっている。
「うちの家計は、夫婦別会計でかなりアバウトです」
「うちは財布が夫婦別で、お互い自由に使っています」
「結婚したら家計は妻が全てやり繰りするって当たり前と思ってたけど今は夫婦別会計のとこ多いの?」
夫婦別にすることにはメリット・デメリットどちらもあるのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・右京 園次郎)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日(有効回答数)
対象:全国20~60代の既婚男女771名