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炊飯器で簡単!巻かない鶏ハムの作り方・レシピ

レシピ

おいしい鶏ハムが手軽に手作りできたら、健康管理をもっと楽しめる気がしませんか?炊飯器で作る、漬け込みなしの、巻かない鶏ハムレシピをご紹介します。手軽さとおいしさ、どちらも妥協せずに作ることができますよ。味付けや調理方法が個性豊かな鶏ハムレシピ5選も、参考にしてみてくださいね。

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炊飯器で作る鶏ハムの基本レシピ

Photo by uli04_29
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いますぐ作ることのできる、巻かない鶏ハムレシピをご紹介します。漬け込みなしで、調理時間を大幅に時短しちゃいましょう。ハーブやスパイス、すりおろしにんにくを加えて、お好みのアレンジもお楽しみください。

材料(1枚分)

・鶏むね肉……1枚
・砂糖……小さじ1杯
・塩……小さじ1/2杯
・オリーブオイル……大さじ1杯

※鶏むね肉は、皮付きでも皮なしでもOKです。

作り方

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鶏むね肉の分厚い部分に、包丁を入れて開き、厚さを均一にします。開くのがむずかしい場合は、分厚い部分に、垂直の切り込みを入れるだけでも大丈夫です。

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鶏むね肉にラップをかぶせ、肉の繊維をほぐすイメージで、全体をめん棒で叩きます。ここでも、肉の厚さが均一になるように意識しましょう。

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先端の尖ったフォークで、鶏むね肉の両面をまんべんなく刺します。皮付きの鶏むね肉を使う場合は、皮にもしっかりフォークを刺して穴をあけてください。

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鶏むね肉の両面に、砂糖をすりこみます。砂糖の粒が溶けてむね肉になじんでから、塩をすりこみましょう。

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密閉できる袋に鶏むね肉を入れ、オリーブオイルを注ぎます。空気を抜いて袋を閉じたら、オリーブオイルをなじませるようにもみ込みます。

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炊飯器に鶏むね肉が入った袋を入れ、75℃前後のお湯を注ぎ、1時間ほど保温します。途中で蓋を開けて、お湯の温度が60℃以上あるのを確認しましょう。60℃を下回る場合は、熱湯を少量足して温度を60℃以上70℃以下に調整します。

※袋が浮いてくる場合は、お皿などで重しをしたまま保温してください。

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1時間経ったら保温ボタンを切り、30分ほどそのまま置いておきます。30分後、炊飯器から袋を取り出して、粗熱がとれたら完成です。時間があれば、冷蔵庫でしっかり冷やしてからいただきましょう。しっとり感が増しますよ。

※切り分けたときに、中心まで火が通っていることを確認してください。生っぽいと感じたら、必ずレンジやフライパンでしっかり火を通してください。

作り方のコツ

砂糖をなじませてから塩をすりこむ

鶏むね肉に砂糖をなじませるのは、砂糖の持つ保水力を利用して、しっとりやわらかい鶏ハムに仕上げるためです。塩を先にまぶすと、砂糖が鶏肉に浸透しにくくなるため、砂糖を必ず先になじませてから、塩をまぶすようにしましょう。

袋の空気をしっかり抜く

密閉袋の空気をしっかり抜いておくと、鶏むね肉に均一に火が通ります。水を張ったボウルに鶏むね肉を入れた袋を入れ、水の圧で空気を抜いて口を閉じると、簡単に袋から空気を抜くことができます。ぜひ、一度お試しください。

お湯の温度は60℃から70℃をキープ

60℃から70℃の低温でじっくり火を通すことで、しっとりとした鶏ハムになります。鶏むね肉を入れるとお湯の温度が下がるので、少し高めの75℃前後のお湯を入れるのがポイントです。

調理用の温度計がなければ、沸騰させた熱湯500ccに、水200ccを加えて、75℃前後のお湯を作りましょう。調理用の温度計があれば、30分ごとに、お湯の温度が60℃から70℃になっているかチェックしてください。

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