色っぽい印象を与えたいなら…
眉の色は髪の色とある程度揃えて赤みを足しましょう。ツヤ感やかっこよさを重視するならバーガンディーなどのアイブロウマスカラを重ねるのがおすすめです。
筆者のおすすめは、RMKのWアイブロウカラーズ #04 レッドブラウン(全4色/税抜価格3,800円)。

ライナーとマスカラが一体化した商品なので、柔らかさと色っぽさが同居した眉に仕上げることができます。
一方、ナチュラルさを求めるならマスカラよりも赤みのあるパウダーを最後に重ねるのが◎。特別にアイブロウパウダーを買わなくてもプチプラのアイシャドウで代用することができます。
筆者のお気に入りは、セザンヌのシングルカラーアイシャドウ #03 マットレッド(全4色/税抜価格400円)です。

ブラウンよりの赤で、透明感のある発色。眉毛に抜け感と明るさ、柔らかさを同時に与えてオシャレな雰囲気に仕上がります。
眉色で失敗しないための注意点
①眉と髪の色を変える時は色の系統を揃える
眉と髪の色は同じでなくても構いませんが、色の系統を揃えた方が自然で一体感も生まれます。
例えば、アッシュ系の髪色をしているならオリーブブラウンのアイブロウアイテムを使う、赤みのあるブラウンの髪色をしているならレッドブラウンの眉に仕上げるというようにです。
②眉と髪の色のトーンを変える時はワントーンまでにする
眉と髪の色のトーンがあまりにかけ離れているとチグハグな印象に見えてしまいます。そのため色のトーンはワントーンまでの違いにしておくとしっくりきます。
③仕上がりの濃さを引いて確認する
眉の濃さで印象もガラリと変わります。必ず仕上がりは少し引いてみたり、大きな鏡の前で確認したりして濃さと髪色とのバランスも確認しましょう。
いずれにしても描いた後、スクリューブラシで軽くぼかして調整するという作業は必要となります。
ぜひこの機会になりたい自分やファッションに合わせて眉色をコーディネートし、美人度をアップさせてみてください。
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。