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テーマパーク気分♪ チュロスの作り方&人気アレンジレシピ5選

レシピ

テーマパークやドーナツ屋さんで子供から大人まで人気の定番チュロス。サクッとした軽さともちもち生地に好みに合わせて選べるシュガーのシャリシャリ感が好きと言う方も多いですよね。実は、材料も工程もシンプルにできるんです♪ おやつやホームパーティーにまとめて揚げて冷凍保存も可能ですよ。

mari.everydayolive

スペインの人気菓子「チュロス」の作り方

Photo by mari.everydayolive
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チュロスは小麦粉を熱湯やバターで練った生地を油で揚げた、スペインの定番揚げ菓子です。さっくり軽い揚げたてのチュロスにお好みでホットチョコレートやココアラテに浸して味わうのが定番で、その形もさまざま。

一度作るとやみつきになるかも♪ さっくりもっちり軽い生地の、日本のテーマパークでおなじみのスティックタイプチュロスの作り方をご紹介します。

材料(18cm長さ/10本分)

Photo by mari.everydayolive
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・薄力粉……70g
・強力粉……30g
a. 牛乳……175ml
a. 有塩バター……20g
b. 卵……1個
b. バニラエッセンス……5滴
・お好みのシュガー……適量
※今回は、シナモンシュガー・クランベリーシュガー・ココアシュガーを使用しています。

用意するもの
・オーブンペーパー……25cm×5cm長さに切ったもの10枚
・絞り袋……1枚
・星口金(13mm)……1個

下ごしらえ

・薄力粉と強力粉を合わせてふるっておきます。
・bを合わせて溶いておきます。

チュロス生地の作り方

Photo by mari.everydayolive
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厚手の鍋やフライパンにaを入れ弱火にかけます。バターが溶け、鍋の淵がふつふつとする程度まで温めごく弱火にします。※85℃前後です。沸騰しないようにしてください。

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薄力粉と強力粉を合わせてふるったものを一気に入れ、木べらで全体にしっかりと混ぜひとまとまりになったら火からおろします。

※五徳やIHの上は熱くなっているので、コンロからおろして作業しましょう。余計な蒸発を防ぎ扱いやすい生地になります。

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bを2〜3回に分けて入れ、都度、ムラなく混ぜます。

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口金をセットした絞り袋に生地を入れます。

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用意したオーブンペーパーに生地を絞り出します。絞り終わりはナイフやキッチンばさみでカットするとスムーズです。

揚げ方と仕上げ

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フライパンに2〜2.5cmの油を入れ160〜170℃で揚げていきます。揚げはじめはオーブンペーパーが上になるように入れ、生地が離れたらペーパーを取り除きます。

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生地が固まってきたら箸先で転がすようにして返しながら、薄いきつね色になるまで揚げ網の上にとります。※初めのうちは生地がやわらかいので、箸でつまむよりも転がすイメージで揚げていきます。揚げ終わりは箸で掴めるかたさです。

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チュロスがしっかりと冷めたら、お好みできび砂糖やシナモンシュガーなどを全体にまぶし、できあがりです。

作るときのコツ

卵液を練り込む作業だけ、ほんの少し力が入りますが、あとはとても作りやすいお菓子のひとつです。星口金を使用して絞ることで生地の破裂を防ぎます。絞り袋から直接、揚げ油に絞り出し、お好みの大きさに切って揚げることもできます。

揚げたてにシュガーをまぶすとベタつきや付きすぎの原因になります。冷めてからまぶす事で、時間が経ってもサクッとした食感が保てます。

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