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いざという時の備え。みんなの防災バッグ見せてください

自分に合った防災バッグを備えよう

防災バッグ、持っていますか?地震や大雨など災害が発生したときは、当面の間をしのげる防災グッズを詰めたバッグがあると安心です。避難所へ移動するときも、必要なものを家の中から探さなくてすむので時間のロスも少なくなります。

防災バッグの中身は、それぞれのライフスタイルに合ったものが必要になります。

普段の生活で欠かせないものは何か、徒歩で避難するのか、車の中に一時避難するのか、自宅待機するのか、どのように行動するかシミュレーションし、どんなバッグ・持ち物を入れておくといいのか考えておきましょう。

みんなの防災バッグの中身

①最小限のものを車に載せておく

普段車に載せているという防災バッグの中身。荷物は小さく最小限にし、少しの飲食物、モバイルバッテリー、カイロ、生理用品と衛生用品など、避難所や自宅にたどりつくまでの当面の間をしのげそうな防災グッズをIN。

万一の場合に備えて、移動に使っている車にも最低限の防災グッズを揃えておきたいですね。

②自宅と車にそれぞれ同じものを置いておく

非常時すぐ持ち出したいグッズを一式詰めた防災バッグ。同じものを自宅と車にそれぞれひとつずつ置いているそう。

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家にも車にも防災バッグがあればより安心です。ジッパー付き袋でジャンルごとにまとめておくと、整理しやすく取り出しやすいです。

③子供にはお菓子や遊び道具も

こちらは7歳の男の子用の防災バッグ。小さな子供が長時間背負っても疲れにくいよう、荷物は軽く。水やお菓子の他に、折り紙、トランプ、風船など、遊び道具も入っています。

小さな子供は特に不安を感じやすいので、怖さや不安が少しでも和らぎ、避難所でも楽しく過ごせるよう、遊び道具も少し入れてあげるといいですね。

④100均で揃えてコスト削減

レインコートやブランケット、地図に懐中電灯など避難時に必要なものが入っています。携帯トイレなどの衛生用品類、メモや電池の日用品、救急セットはそれぞれジッパー付きの袋にまとめて。

できるだけ100円ショップのもので揃えて、コストも抑えられています。

⑤車or自宅待機を想定

車か避難所への避難、または自宅待機の場合を想定し、スーツケースに着替え類や日用品を詰めた防災バッグです。水と食料や簡易トイレは自宅内にストック。

車が使える状態なら、容量が大きく持ち運びが楽なスーツケースも便利。ライフスタイルによってどのように避難するかを考慮して、自分に合ったバッグを使うといいですね。

⑥家族で役割分担を

小さな子供がいる家庭ではオムツなども必要になります。

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