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管理栄養士に聞いた!コーヒーのカロリーって本当にゼロ?

美容

貧血の原因にも

コーヒーに含まれているポリフェノールの一種であるタンニンという成分。タンニンといえばお茶や赤ワインにも含まれているので、一度は耳にしたことがある方も多いはず……。

しかしタンニンは鉄と結びつきやすいので、鉄が体に吸収されるのを妨げてしまうことがあります。(※10)

上手にコーヒーを活用しましょう!

毎朝の習慣でコーヒーを飲むという方も多いかもしれません。だからこそ、なんとなく砂糖やミルクをいつも入れているという方は、知らず知らずのうちにカロリーを多くとってしまっている場合があります。

ブラックコーヒーなら、低カロリーでうまく活用すればダイエットにも効果的です!ぜひ、コーヒーのカロリーを正しく理解して、毎日の生活に上手にとりいれてみましょう。

【参考文献】

1 厚生労働省|し好飲料類/コーヒー/浸出液
2 厚生労働省|乳類/(クリーム類)/コーヒーホワイトナー/液状、乳脂肪
3 厚生労働省|乳類/(クリーム類)/コーヒーホワイトナー/粉末状、乳脂肪
4 厚生労働省|乳類/(液状乳類)/普通牛乳
5 厚生労働省|砂糖及び甘味類/(砂糖類)/加工糖/コーヒーシュガー
6 カフェイン | 全日本コーヒー協会
7 ポリフェノール(クロロゲン酸類) | 全日本コーヒー協会
8 “カフェインの脱水作用”。その真偽について。水分補給の専門家であるAnn Grandjean先生 へのインタビュー: The Coca-Cola Company
9 厚生労働省|快眠と生活習慣 | e-ヘルスネット 情報提供
10 貧血の予防には、まずは普段の食生活を見直そう | e-ヘルスネット 情報提供

【文】管理栄養士・調理師 / 塚本晴香

大学にて栄養学の勉強をした後、調理師専門学校で調理についても本格的に学ぶ。現在はカフェにて勤務し新メニューの開発などにも関わりながら、たくさんの人に食べることの大切さや楽しさを伝えている。

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