ふわとろ「フレンチトースト」のレシピ♪おうちで作る4つの極意！

バゲットやその時々あるものを使ってもおいしいフレンチトーストに仕上がりますが、たっぷり卵液を吸ったふわとろの食感を楽しむには、やはり厚切りがおすすめで、食べ比べてみるとその差は歴然！ここはぜひ、厚切りでチャレンジしてみてください。

パンの耳を落とすことで、卵液が均等に染み渡り、焼き上がりのムラもなく、どこを食べてもしっとりふわふわでやわらかく仕上がります。残ったパン耳は、昔ながらのパン耳かりんとうやパン粉にして使うのがおすすめです。

目玉焼きやゆで卵のように黄身と白身の食感の違いは、お菓子作り同様、フレンチトーストも避けたいところですよね。卵・砂糖・牛乳を混ぜて卵液を作り濾すことで、ムラなく舌触りのよい卵液に仕上がります。

食パンの種類によって加水率や作り方の差があり浸す時間も前後しますが、中までじっくり卵液が染み込むまで、最低3時間漬け込みます。参考までに、日頃、筆者が作るときには加水率高めのしっとりとした食パンの場合は3〜4時間、ごくごく身近なトースト用の厚切り食パンの場合は、6時間漬け込みます。

調理時間：40分

サクサクのボトムにとろっとカスタードの食感が話題にもなったエッグタルト。食パンと卵液で作るこのエッグタルトなら、朝食や日頃のおやつにも手軽に作れますよ。パイ生地を用意する必要がないのでローコストなのもうれしいですね♪

調理時間：50分

準備10分の手軽さと、身近なりんごとさつまいもがギュッと詰まったパンプディングは、香ばしい焼き色と焼き上がりの香りにうっとりするはず♪ 旬に作るとそのおいしさは格別かも？秋の定番おやつにもおすすめです。

調理時間：30分※カスタードクリームを冷やす時間は除く

生地作りに加えてカスタードも……となると、作りたいけれど重い腰がなかなか上がらないのは筆者だけではないはず！サンドイッチ用の食パンとプリンを使って30分でできるんです。旬のフルーツに置き換えて味わってもいいですね。ミルフィーユがもっと身近になりそうな予感♪

調理時間：30分

クッキー生地の代わりに食パンを使って作るトースターで作るフロランタン。食べたいけれど、天板でたっぷり焼くには多く感じることもある方にも、これだと食べたいときに食べたい分だけ気軽に作れますね。パンの耳も一緒に焼き上げて、ラスクもできますよ。

【調理時間：15分】※冷やす時間は除く

パーティーシーズンに大活躍しそうな、食パンで作るキャンドルケーキ♪ スポンジや細かいデコレーション不要なので、初めてのお菓子作りやお子様とも一緒に楽しく作れますよ。ハロウィンやホームパーティー、クリスマスにも見た目も満足できますね。