冷凍食品の品ぞろえが豊富な業務スーパーは、ほかにはない便利な商品があるのも特徴です。今回ご紹介するのもまさにそんなひと品。プリプリのえびを使った「えびフリッター」です。手間のかかるメニューもあっという間に作れますよ!
akiharahetta
えび料理は手間がかかる……
えびはお弁当のおかずに向いてるし、子供も好きだから作ってあげたいけど、下ごしらえがなにかと面倒……。と、ついついいつも同じ冷凍食品を買ってしまいがちじゃありませんか?
その気持ちよ~くわかります!そこで見つけたのが、業務スーパー「えびフリッター」です。ありそうでなかったこちらを使えば、ワンパターンから脱出できるかもしれませんよ。
すでに油で揚げてある!業務スーパーの「えびフリッター」
業務スーパー「えびフリッター」429円(税込)
一般的なスーパーにも、えびの半調理冷凍食品はたくさんありますが、フリッターは珍しいのでは?しかも業務スーパーの「えびフリッター」は衣が付いているだけではなく、すでに油で揚げてある冷凍食品になります。
だから調理も簡単!軽く温めるだけでいいんです。忙しい朝のお弁当作りにも役立ちそうですよ。
内容量は300gで個数にすると30~36尾。業務スーパーにしては小さめなサイズの商品なので、中身も少ないかと思いましたが、そんなことはありませんでした。なかなかの個数が入っています。
温め方は……?
パッケージ裏面に温め方によると、「揚げ」「フライパン」「電子レンジ」3つの方法があり、どれもかなり短時間です。とくに電子レンジは、ラップなしで手軽なうえにゴミが出なくて嬉しいですよね。
「レンジ」と「油で揚げる」で食べ比べ
それでは、温め方がわかったところで「電子レンジ」と「揚げ」で食べ比べをしてみましょう。向かって左手が「電子レンジ」右手が「揚げ」になります。ひと目で色の違いがよくわかりますよね。
揚げるとカリっ!サク!
まずはきれいなきつね色の「揚げ」から実食。サクサクとした食感で衣が香ばしく、おつまみ向きの仕上がり。スナックのような感じです。
おかずというよりは、フライドポテトやナゲット感覚でそのまま食べるのがいいと思います。カリっとした歯ごたえは、揚げ物ならではのおいしさ全開ですよ。
レンチンでふわっふわ
續いて「電子レンジ」ですが、衣がやわらかくちょっと心配……。このたよりなさはフリッターとしてどうなのでしょうか?
ところが食べてびっくり!衣はふわふわでとてもおいしく、えびの風味や歯ごたえもしっかり感じられます。やさしい味わいなので、アレンジするのにもちょうどいいでしょう。
お弁当やアレンジ料理がラクラク
業務スーパーの「えびフリッター」はお弁当に詰めやすいちょうどいい大きさです。メインはもちろん、ピックに刺してもいいし、隙間埋めにも使えます。冷めてもおいしく、そこもまたお弁当向きのポイントです。
エビマヨがあっという間に作れます!
あのエビマヨが超簡単に作れます。マヨネーズ大さじ2・ケチャップ大さじ1・砂糖小さじ1を混ぜてソースを作ったら、レンチンした「えびフリッター」と和えるだけ!
5分もかからずに完成する高速メニューです。ただし人気も高ければカロリーも高いので、食べすぎにはご注意を!