日本で最大規模を誇る横浜中華街には無数の中華料理店がひしめき、ランチやディナーに多くの人が訪れるグルメスポットとして有名です。そんな横浜中華街でお手頃店からちょっとリッチなおしゃれ店、食べ歩きできる点心のテイクアウト店まで、ランチの評判店を各6選ずつご紹介します。
☆ゴン
横浜中華街で安くておいしいランチ6選
1. 四川料理が評判「京華樓 本館」
みなとみらい元町・中華街駅2番出入口から南西へ徒歩7分ほど、関帝廟通りと香港路の角に立つ自社ビル店舗。大きな袖看板と黒地の金文字看板、赤く塗られたひさしの軒裏が目を引く外観で、白を基調とした店内は3階まであり、テーブル席が計170席もある広いお店です。
750円(税込)
四川料理をメインにしたお店で、看板メニューである麻婆豆腐をはじめ、四川坦々刀削麺や鶏の唐辛子香味炒めなど、パンチの効いた辛い料理が評判。週替わりのランチは4種類あり、なかでも麻婆豆腐とライス、スープにザーサイ付きの定食が一番人気でおすすめです。
2. 創業68年のお粥の名店「謝甜記」
元町・中華街駅2番出入口から西へ徒歩3分ほどのところ、中華街大通りと上海路の角にあるお店です。真っ赤な外壁が鮮やかな4階建ビルの1階にあり、袖看板と黄色文字看板、赤いテントが目印。カジュアルでこぢんまりした店内に、テーブル席ばかりが20席ほどあります。
710円(税込)
1951年創業の老舗店でお店はこの本店だけですが、行列のできる屈指の名店として知られます。15種類ほどあるお粥はだしが効いたコクのある味わいで、一度食べたらやみつきになること間違いなし!毎朝手作りされる海老焼売と揚げパンも、お粥によく合うと人気ですよ♪
3. アットホームな雰囲気の「愛群」
元町・中華街駅2番出入口から南西へ徒歩6分ほど、市場通りから西の関帝廟通りに面したビル内にあります。黒地に金文字の袖看板とひさしの看板があるカジュアルな外観で、白にピンクをアクセントにした店内は1階と2階があり、テーブル席ばかりが60席ほどのお店です。
950円(税込)
冷菜から点心、お肉と海鮮、ご飯物に麺類まで、多彩なアラカルトがありますが、ダントツの一番人気がこの牛バラ飯。3日もかけて煮込まれたバラ肉は、ビーフシチューのようにとろけるやわらかさで、八角がほのかに香るソースが抜群においしいと評判になっています。
4. 水餃子の有名店「山東 1号店」
日本大通り駅3番出入口から南東へ徒歩6分ほどのところ、広東道から南の中華街大通りに抜ける小路沿いにあるお店です。黄色のファサード看板と置き看板、ピンクの外壁が目印で、白と木目を基調とした店内は1階と2階に分かれ、テーブル席ばかりが70席ほどあります。
10個 700円(税込)
こちらも肉や海鮮料理、ご飯物に麺類など、多彩なメニューがありますが、特に点心がおいしいと評判のお店です。そのなかでももちもちした厚めの皮と、ニラと生姜風味の餡がおいしい水餃子が名物で、ココナッツ入り特製ダレでいくらでも食べられると人気があります。
5. 子連れでも安心な老舗店「三和楼」
元町・中華街駅2番出入口から南西へ徒歩5分ほど、市場通りから関帝廟通りを東へ入ってすぐの2階建。金文字の大きなファサード看板と、入口両横の半円状のショーケースがよく目立ちます。1階はテーブル席が中心で、2階には座敷席もある計120席もの広い店内です。
840円(税込)
昭和37年創業の上海料理店で、例年9月ごろからの上海ガニのシーズンになると、多くの人が訪れる人気店です。普段はいろんな総菜やスープ、麺類にご飯物などのアラカルトがおいしいと評判。乳幼児やベビーカーの入店もOKなので、子連れでも安心して利用できますよ。