朝支度の時短レシピ♡「メッシーバン」で春アレンジ５選

新年度がスタートして出会いが多いこの季節。身だしなみに普段よりも気をつけたいところ。特に慣れない準備に、朝支度がいつも以上に時間がかかってしまう、という人も多いのではないでしょうか。

そんな時に役たつヘアアレンジが「メッシーバン」です。簡単なのにきっちりとした印象を与えることもできて一石二鳥！朝支度を時短してくれること間違いありません。簡単にできるアレンジをご紹介します。

メッシーバンとは「乱れたお団子」ヘアのこと。なので作り方は至って簡単！ポニーテールをしたらゴムで結ぶ時に毛先を残し、結び目に毛先の束をぐるぐるっと巻きつけてピンで留める。これがベーシックな作り方です。

この他にポニーテールをした後、毛束をネジネジツイストさせて結び目に“そのまま巻きつける方法”もスタンダードです。ヘアピンの留め方がポイントとなります。

せっかく上手にできても崩れてしまうと台無し。ヘアピンは3本用意して、右左上の3方向から差し込みましょう。上のヘアピンは巻きつけた毛束の方向で逆ななめに刺してあげるのがコツです。崩れにくくなります。

さて、基本の作り方をマスターしたら早速アレンジを加えてみましょう。こちらはサイドに片方のサイドに細い三つ編みをつくっています。メッシーバンを作る前に、三つ編み分だけの毛束を残して最後に合体！

ポニーテールを2つに分けて片方ずつ結び目に巻きつけてアメピンをON。巻きつけるときにねじってツイストさせるのがポイント。残しておいた三つ編みを結び目に巻きつけて完成。横顔美人になれちゃいます。

メッシーバン自体に三つ編み取り入れれば余所行きヘアスタイルが完成。フォーマルなシーンにも使えますね！

低い位置に三つ編みを作ってシリコンゴムで結びます。毛先から頭に向かってくるくる巻き込んでいきます。アメピンで留めれば完成。こちらは比較的、髪の毛が短い人におすすめなアレンジです。

こちらはロングヘアの人におすすめです。同じ三つ編みでも、お団子の作り方によって雰囲気が異なります。和装にも合う、落ち着いた印象が特徴です。

低い位置で三つ編みを作るまでは上のやり方と一緒です。しっかりしたシリコンゴムで三つ編み全体でお団子を作るところがことなります。ポニーテールの要領で、半端に残した三つ編み毛束を結び目に巻きつけて完成。

ヘルシーで若返り効果があるのがヤングバンです。高い位置にお団子があると、若々しくて元気な印象となります。アウトドアや今日は動く！という時におすすめなヘアです。

ベーシックなメッシーバンと作り方は同じです。最後にお団子部分を縦方向に広げてほぐすところがポイントです。ある程度の広がりをつくることで、幼すぎず老けこまない丁度良いニュアンスに仕上げられます。