この作品の鑑賞におすすめの席
「アートの横にある2人掛けのカフェテーブルは特等席です。この席でコーヒーを飲んでいると、作品から伝わってくる温かみと、一つひとつのピースに描かれた自由な発想の絵にほっこりした気持ちになれます」
④ 京都BAL店
作家名:若手アーティスト複数名(ディレクション:SANDWICH Inc.)
店舗名:スターバックス コーヒー 京都BAL店
「日本の若手アーティストたちが、それぞれの感性で世界を捉えクリエイションした個性あふれる作品群です。
“アーティストたちの共同アトリエ”をコンセプトにデザインされた店内の至るところに、お客様の感性や感覚を揺さぶるような80点以上の作品が並んでいます。
オリジナリティ豊かな様々なジャンルのアート作品に囲まれながらコーヒーを楽しむ、新たな体験。をお客様に届けたい。そして、これまで活躍の機会が限られていた若手アーティストたちの活動を応援するとともに、彼らのアート作品に誰もが、いつでも気軽に出会える場を提供したいと考えました」
この作品の鑑賞におすすめの席
「どの席に座ってもコーヒーを片手にアートが鑑賞でき、時間を忘れて過ごしていただけます。私のお気に入りは、中央に彫刻が並んだ楕円形のコミュニティテーブルです」
⑤ 武生中央公店
作品名:①コーヒーの生豆、②エスプレッソコーヒー、③ローストされたコーヒー豆、④コーヒーの赤い実、⑤コーヒー豆を挽ているところ、⑥コーヒー豆の袋を上から見た図、⑦コーヒーを淹れる人( バリスタ)、⑧コーヒーを育てる翁、⑨コーヒーを飲む女性(Ⅱ)、⑩スマトラの海岸、⑪ジャングルのオオハシ、⑫スマトラの虎、⑬コーヒーの実を摘み採っている農民
作家名:梅田 晏慈 (キュレーション:一般社団法人Get in touch)
店舗名:スターバックス コーヒー 武生中央公園店
「コーヒーと地元の融合をテーマに、キャンバスの作品以外は地元 福井の伝統産業である越前和紙に描いていただきました」
「13点の作品それぞれに魅力がありますが、中央の作品『スマトラの海岸』はコーヒーの原産国であるスマトラ島の美しい海岸の景色と越前海岸の風景とを重ね合わせた、地元愛とコーヒー産地への敬意が感じられる象徴的な作品です」
この作品の鑑賞におすすめの席
アートの前にあるコミュニティテーブルはもちろん、テラス席もおすすめ。ガラス越しに見える店内の鮮やかなアートと公園の景色に囲まれて、豊かな時間を過ごせます。
遠くのお店の店舗アートはスマホで鑑賞
「店内で過ごしてくださるお客様の心を豊かにし、感動を与えるのがスターバックスのアートです」と今村さん。スターバックスで過ごす時間が心地よく感じられるのは、ぞれぞれのお店を彩るアートのおかげでもあるのかもしれません。
今回ご紹介いただいた作品、「鑑賞したくても展示店舗が遠すぎる!」と思っている方が大勢いるかと思いますが、そういう人はぜひアーティスト支援アプリ「ArtSticker」のダウンロードを。2019年9月2日(月)から「ArtSticker」とスターバックスのコラボレーションがスタートし、同アプリで全国のスターバックスを彩るアート作品の一部を楽しめるようになっているんです。
アプリの地図機能で各作品の所在地も確認できるので、気に入った作品を遠方の店舗で見つけたら、それを訪ねる秋旅を計画するのも楽しそう。
この秋は、スターバックスのコーヒーやフラペチーノと一緒に、生で、スマホで、手軽にアートを深く味わう“芸術の秋”をご堪能あれ!