大切なものに気づかされる言葉たち
くまのプーさんが教えてくれる愛の言葉
子どもから大人まで、永遠に愛され続ける「くまのプーさん。」その理由は、プーさんのキャラクターや物語に深く美しい言葉の宝石が散りばめられているからです。
そんなくまのプーさんが教えてくれる、本当に大切なものに気づく言葉をご紹介いたします。
あなた自身へ
いつも覚えておかなくてはならないことがある。きみは自分で思っている以上に勇敢だし、見た目より強いし、意外と頭がいいってことを。
自分に自信がなくなる時もあったり、落ち込む日もあります。自分のことが嫌いな人もいるでしょう。でも、あなたはあなたが思ってる以上に充分魅力的です。あなたはあなたのままでいいんです。
今日は、 どんなワクワクすることが 起こるだろうなあ?
何気ない日々を過ごす中で、つい見失ってしまうこと。”今日”という日は二度と来ないのです。1日1日を大切に生きられているでしょうか?
自分を変えてくれるものが、自分を作るものだ。
人との出逢いや、そのときに置かれ状況やた環境の中で人は学び、成長し、変化していくものです。そして強くなる。それがあなたを創るものです。
沈んでいくような気がしても、 心配しないで。 ただ、 おなかが空いているだけかもしれないよ。
なにか困難な場面に遭遇したとき、なにか不安になった時、物事は本当はもっとシンプルなことかもしれません。そんなに思い詰めて悩まないで。気楽にとらえましょう。
橋の下で壁に寄っかかりながら、川のゆっくりとした流れを見ていると、すべては時間が解決してくれるって気付かせてくれるんだ。
時の流れに身を任せましょう。苦しい時や、ちょっと心が疲れた時、どんな悩みもいつかは時間が解決してくれるものです。いま悩んでいることも未来の自分から見ると過去になります。今苦しくとも未来はきっと大丈夫。
ぽかぽか晴れた穏やかな日は, 草も木もうれしさでいっぱい。 人のこころもいっしょだね。 一日だって、よろこびが欠かせない。
小さなことに目を向けられるようになると、幸せは自分の周りに溢れていることに気づけます。幸せはあなたの心の中に、そしてもっと身近なところにあります。
ともだち
プレゼントより、君の友達でいれるほうがうれしいよ。
物やお金では得られない大切なもの。それは人との繋がり。その中に必ず幸せがあります。友達とは、あなたが生涯のなかで得られるひとつの宝物。
人をしかるとき、 きびしすぎてはだめ。 人に教えるとき、 むずかしすぎてはだめ。 相手が受け入れられるように、 考えて、伝えてあげよう。
友人関係であったり、仕事の上下関係であったり、どんな時も思いやりを持って言葉選びをし、相手に伝えてあげましょう。そうすれば人との絆はもっと深まり、物事もスムーズに。大切なのはいつも思いやりをもつこと。
人にしてあげたことは、 忘れたほうがいい。 人にかけた迷惑は、 忘れちゃいけない。 人にしてもらったことは、 忘れちゃいけない。 人にされたいやなことは、 忘れたほうがいい。
つい人は相手に見返りを求めてしまったり、自分の過ちを忘れがちに。いつも思いやりと優しさを持ち、そして感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。素直に「ごめんなさい」と伝える気持ちも忘れずに。