ドバイでしか飲めない!? タピオカラクダミルクの味とは
日本で大ブームの、台湾発『タピオカミルクティー』。日本だけでなく中国や韓国などでもヒットしているようだが、意外な場所でも最高のタピオカを楽しむことができた。
その場所とは、アラブ首長国連邦の一大観光地・ドバイ。ここドバイでは、日本では絶対に飲めないタピオカドリンクがあるのだ。
■ドバイ最高のタピオカドリンク店へ
その店があるのは、ドバイの下町デイラ地区の、ゴールドスークという貴金属市場が連なる通りのすぐ近く。
最寄り駅はドバイメトロの『Al Ras』という駅で、アラブ人のムサビさんと一緒に店を探すと、すぐに発券することができた。
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■タピオカドリンク店『セレスティアカフェ』
その店『セレスティアカフェ』のイチオシはタピオカティーで、日本語だけでなく英語や韓国語、その他の国の言葉でも理解できる張り紙をしていた。
さっそくメニューを見てみると、なんと25ディルハム(約730円)で、『Flesh camel milk with brown sugar bubble』つまり、タピオカラクダミルクという超激レアメニューがあるではないか!
■タピオカラクダミルクの味は
さっそくムサビさんと、タピオカラクダミルクを飲んでみると…
「日本の学園祭でしかタピオカドリンクは飲んだことがなくて美味しい印象はなかったけど、これは超ウマい! タピオカの食感もいいね」と大絶賛。
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■最高にウマい
記者も飲んでみたのだが、ラクダミルク独特のちょっとワイルドな風味を濃厚な黒糖と合わせることにより、クセが緩和され飲みやすく、美味しさだけを味わうことができるようになる最高の一杯になっていた。
もちろん通常のタピオカミルクティーや、中東らしいダマスカスローズティーなどその他のメニューもセレスティアカフェは豊富に取り揃えていた。
■オーナーは中国人
あとで店員に話を聞くと、オーナーは中国人らしく、タピオカが丁度良い食感だったのもうなずけた。
店のタピオカを扱う技術と中東のラクダミルクの出会いで素晴らしい美味しさになった『タピオカラクダミルク』、ドバイへ行ったらぜひ試してほしい。