結婚式の直前になって新郎と新婦がケンカ…。招待されていた投稿者が物凄く気まずくなってしまう事態に
(Ivan Katsarov/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)
結婚式に招待する人数は、新郎側・新婦側でバランスを取るため、人数の微調整が必要となる場合も。
『Yahoo!知恵袋』に、結婚式の招待客のことで揉めてしまった新郎新婦に関する相談が寄せられ、その内容が波紋を広げている。
■「異性の同僚」めぐりケンカに
投稿者は、男性の同僚の結婚式に招待されていたという女性。しかし、その後その同僚は婚約者の女性とケンカをしてしまったそうで、ワケを聞くと「主賓(部門のトップ、女性)は仕方がないが、女性の同僚(投稿者)は呼ばないでほしい」と言い出されたことが発端だという。
婚約者は「私には異性の同僚がおらずバランスも取れない」と主張しているそうだが、同僚としては「お世話になっている人なのに性別は関係ない」と怒っているそう。
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■気まずい状況、どうすれば…
同僚からは「なんとかするから」と言われたそうだが、投稿者としては「自分のせいで揉め事が起きている状況が嫌」であるし、一度このような事態になってしまった時点で行く気にはなれなくなってしまった。
投稿者は「今更ですが『親戚の結婚式と日程が被ったので行けない』と言うのはさすがにわざとらしいですか?」「おめでたいことなので、なるべく水を差すことなくフェードアウトしたい」と、他ユーザーにアドバイスを求めた。
■ストレートに断るべき
こちらのトピックには、「下手なウソはつかず、はっきりと断るべき」との助言が多数寄せられることに。
「ストレートに断るのが良いと思います」
「一瞬で下手に気を使った嘘だということはバレますし、そういう嘘って結局あなたの信用を落とすことにしかならないんです。安易な嘘はお勧めはしません」
「質問者様も大変ですね…二次会から参加されてはどうでしょう?」
中には、気持ちを正直に伝えたうえで、二次会から参加してはどうか、との声も。
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■結婚したら式を挙げたい?
結婚式とは、一生に一度の特別な日であるため、新婦もとことんこだわりたかった…という気持ちも理解できる。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国の20代~60代の独身男女607名を対象に実施した調査では、全体で13.7%の人が「結婚したら、式は絶対に挙げたい」と回答している。
結婚式への憧れが強かった分、ケンカに発展してしまったのだろうか…。いずれにせよ、投稿者の立ち場としては、とんでもない災難である。
(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年7月22日~2016年7月25日
対象:全国の20代~60代の独身男女607名(有効回答数)