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長靴での避難はNG!台風直撃から命を守るため、知っておきたい5つのこと

ライフスタイル

ボートを使い、冠水した住宅地に取り残された住人の救出に向かう消防隊員=8月28日、佐賀県武雄市朝日町

水の中で、人は思った以上に歩けません。大人でも歩くことができないことがあります。浸水が50cmを上回る場所での避難行動は危険です。

流れがはやい場合、20cm程度でも歩行が不可能になることもあります。用水路などがある場所では、10cm程度でも転落の危険が高まるため、避難を控えましょう。

車も浸水には強くありません。30cm以上であればエンジンが止まり、ドアが開かずにそのまま流されてしまうおそれがあります。すぐに脱出しましょう。

4. 避難ができない場合は、高いところへ

時事通信

冠水した道路で水没して止まる自動車=8月28日、佐賀県武雄市北方町

災害が起きそうなときは、近所の体育館や公民館に避難するだけが選択肢ではありません。

外が真っ暗だったり、浸水が深く避難するのも危ないような状況のときは、自宅のできるだけ上の階や頑丈な高い建物に避難することが大切です。

これを「垂直避難」といいます。土砂災害の可能性もあるため、山からできるだけ離れた部屋を選ぶなどして、最低限の安全を確保しましょう。

5. 何より早めの「予防的避難」が大切

避難勧告や指示が出た場合は速やかに、落ち着いて避難することが大切です。しかし、河川の氾濫や土砂崩れは一気に起こるため、避難関連の情報が出た時点では間に合わないこともあります。

実際、2018年の西日本豪雨では、勧告や指示が出されたときにはすでに災害が発生していた、という事態も起きています。

危険が差し迫る前に、自治体が指定する避難場所に住民に避難を促す「予防的避難」もあります。2012年7月の九州北部豪雨災害後、熊本県が取り入れました。

大切なポイントを、イラストにまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

Nozomi Shiya / BuzzFeed
Nozomi Shiya / BuzzFeed

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