無料の会員登録をすると
お気に入りができます

「婚活アプリ詐欺」に遭わないためにやるべきこと

恋愛・結婚

女性がタフに明るく生き抜いていくために、世の中の出来事をどう見たらいいのか。ライターの仁科友里さんが贈るコラム連載「生きていけ、私」。

仁科友里

名刺をもらう

社会人が名刺を交換することは、マナーのひとつです。プライベートでは持ち合わせていないと言われた場合は、「次回ください」とお願いしてみましょう。

なんのかんの理由をつけて名刺をくれない人は、何か理由があるのかもしれませんから、少し様子を見ましょう。

土日の夕飯時に電話をしてみる

単身赴任や営業職など、土日に外出できる既婚者は独身をよそおうことができます。

また、家族と一緒に暮らしていてもLINEなら対応できますが、電話に出ることはまず無理でしょう。抜き打ちで何度か電話をしてみてください。

Facebookをチェックしてみる

既婚だと明かしていなくても、家族連れが行きそうなところに出かけているなら、少しあやしいです。

picture

私のもとに寄せられたプロフィール詐欺の具体的な相談例を紹介しましょう。

・国境なき医師団に所属していたから、婚期が遅れた(実際は医師ではない)

・有名企業勤務(実際は孫会社や下請け勤務)

・だいぶ年下(実際は同い年や年上)

・元芸能人で、現在は起業して社長(調べてみると、そんな会社は存在しない。なんの仕事をしているかも不明。借金を申し込まれる)

「これまでに会ったことがない、きらびやかなプロフィールの人」と出会ったら、そのときは注意したほうがいいでしょう。特に一度だまされた経験のある人は、慎重に。

興信所によっては、相手が独身かどうか安価にピンポイントで調べてくれるところもありますから、そういう方法も選択肢に加えてみましょう。

あやしい部分があろうとなかろうと、ゆっくり信用していく、すぐにカラダの関係にならないことを心がければ、危険な目に遭うことは、さほどないと思います。

安全第一で、じっくり相手を見極めてみてください。

(仁科友里)

※画像はイメージです

連載「生きていけ、私」をもっと見る

前の話
「クリスマスまでに彼氏を作る」は危険。期限付き...

「生きていけ、私」記事一覧は

こちら

こちら
オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ