自分を良く見せようとすることは間違いではありません。しかし、本来の自分とのギャップに苦しめられてしまうケースもあるようです。
志都
結婚するためなら努力を惜しまない女性は大勢います。しかし、「普段はやらないこと」や「やりたくないこと」など、あまりに無理をしてしまうと、結婚後に自分の首を絞めてしまう可能性も。
fumumu取材班が、結婚前にやらなきゃよかったことについて、既婚女性に詳しい話を聞きました。
①帰宅時にあたたかい食事を準備
「付き合っていた頃は、彼氏が私の家に来る時はいつも、あたたかい食事をすぐに食べられる状態で準備して待っていました。
でも、それは仕事が休みの日で、私も心身ともに余裕があったから出来たこと。結婚後、共働きをしているのに、同等の振る舞いを求められることに限界を感じています」(20代・女性)
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②食材の定価購入
「彼氏の前では『割引されているものは賞味期限間近だし、味が落ちてるかもしれないから』と、見栄を張って全ての食材を定価で購入していました。
しかし、結婚した今は、割引商品も併用して賢く貯金をしたいのが本音です」(30代・女性)
③オシャレな部屋着
「独身の頃はオシャレな部屋着を着ていましたが、それは結婚するまでの投資。部屋着にまでお金を使う必要はないと思っているのが本心です。
でも、結婚したからといって、今更ジャージになることも出来ず…無駄な出費に悶々としています」(30代・女性)
④彼氏の帰宅まで寝ずに待っている
「帰宅後、『仕事で疲れて帰って来ているのに、俺より早く寝るなんてありえない!』と、私を叩き起こした夫。
でも、私だって仕事で疲れているんです。専業主婦ならまだしも、付き合っていた頃のように、いつまでも寝ずに待っていることを強要されるのは無理です!」(30代・女性)
⑤手作りの一汁三菜
「付き合っていた頃は、プロポーズされたい一心で料理に力を注いでいた私。夫が泊まりに来る時は必ず、一汁三菜を手作りしていました。
でも、夫は、そうしてもらえるのが当たり前だと思い込んでいたみたいで…。ある晩、晩御飯に牛丼を出したらあからさまにガッカリされ、イラッとしました」(20代・女性)
お互いのためにも誤解のないように、身の丈に合った振る舞いを心掛けたいものですね。
(文/fumumu編集部・志都)