(2)清潔で統一感のあるファブリック類
トイレという狭い空間で運気のバランスを整えるためには、インテリアに統一感を持たせることが重要だそう。
ファブリック類のカラーは、清浄化効果のある白、またはピンク、パステルグリーン、パステルイエローなどもオススメとのこと。
タオルはこまめに取り替えて、つねに清潔さを保ちましょう。
(3)スリッパとトイレマット
スリッパはもちろん、トイレマットもなるべく敷きましょう。下のほうに溜まりがちな悪い気を受け止めてくれるそうです。
トイレマットを敷かない場合は、こまめに床の拭き掃除をすることが大事です。
また、マットがないと寒々しい印象になりがちなので、スリッパやタオル、便座カバーなどのファブリック類は、暖かみのある色づかいを意識してみましょう。
(4)良い香りのアイテム
トイレの臭いは、掃除でしっかり消臭してから、天然の良い香りを漂わせるのが大事。
オススメの香りは、ミントやユーカリ、柑橘系、ローズマリー、ラベンダーなどだそうです。
注意が必要なのがラベンダー。合成されたラベンダーの香りは逆効果になるそうなので、天然の香りを使用しましょう。
(5)生花や観葉植物
生気のある花や観葉植物を置きましょう。たとえ一輪でも花があるだけで、トイレにこもりがちな悪い気を浄化してくれるそうです。
観葉植物なら日陰でも育つ丈夫なものを選び、葉にホコリがたまらないようにこまめにケアすることが大切です。
トイレの風水的にNGなこと5つ
トイレにあると良くないもの、置いてあると運気を下げてしまうものもあるそう。幽竹先生が教えてくれた5つの例をご紹介します。
(1)猫の置き物がある
猫は「火」の気に属すそう。相反する「水」の気を持つトイレに、猫の置き物や写真、グッズなどを飾ると、空間の気が乱れてしまうのでNGなのだとか。
ほかにも、ヒョウ柄やレオパード柄も同じく「火」の気が強いため、トイレのファブリック類やインテリアに用いるのも避けましょう。
(2)カレンダーや時計を置く
トイレにカレンダーや時計など、「時」に関するものを置くのは避けましょう。自分がこれから築いていく「時」にまで悪い気が入り込んで、一緒に排出されてしまうそうです。
トイレの中でスケジュールを確認したり、計画を立てたりするのも、あまり良い方向にいかないそうなのでやめましょう。